バッシングを乗り越えた藤原紀香 「セクシーすぎる隣人」と「梨園の妻」の二刀流が認められるまで | FRIDAYデジタル

バッシングを乗り越えた藤原紀香 「セクシーすぎる隣人」と「梨園の妻」の二刀流が認められるまで

「四月大歌舞伎」には貫禄のしっとり着物姿で登場 1月クールのドラマ『離婚しない男』では振り切れた演技でフェロモンが大爆発

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「パイとちんすこうで″パイちんパーティー″しましょう」

話題作『離婚しない男—サレ夫と悪嫁の騙し愛—』(テレビ朝日系)で″セクシーすぎる隣人″を演じた藤原紀香(52)の名ゼリフである。

これでもかと谷間を強調した衣装でフェロモンを大爆発させて、伊藤淳史(40)が演じる主人公を誘惑。ネット上で〈仕事選びましょう〉などとツッコまれるほど、強烈なインパクトを残した。

淡いグレー地に藤柄の着物と、何より171㎝の長身で目立っていた
淡いグレー地に藤柄の着物と、何より171㎝の長身で目立っていた

そんな怪演の余韻さめやらぬ4月頭――片岡愛之助(52)出演の舞台「四月大歌舞伎」初日に、今度はしっとり着物姿の紀香の姿があった。「梨園の妻」として歌舞伎座(中央区)に赴き、夫の贔屓(ひいき)筋に挨拶していたのだ。

「歌舞伎役者の妻は大変な仕事です。演目や季節の行事について勉強し、着付けやお茶、お花の作法を身につけるのは基本中の基本。贔屓筋との付き合いや歌舞伎界の人間関係が複雑で、処世術も身につけなければならない。

結婚当初は随分とバッシングもされましたが、時間をかけて数々の難業をこなしてきた。梨園の妻として認められた今の彼女は貫禄が出てきて、『離婚しない男』のような振り切れた演技もできるようになりました」(芸能リポーター)

大谷翔平も凄いが、女優と「梨園の妻」、こちらの二刀流もなかなか凄いことになっている!

本誌未掲載カット 藤原紀香「女優」&「梨園の妻」の二刀流が凄いことに!
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FRIDAY2024426日号より

  • PHOTO木戸 明

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