あと1年を切った悠仁さまの進学先 「自然誌を学べる大学」異例の発言で「広がる波紋と本当の狙い」 | FRIDAYデジタル

あと1年を切った悠仁さまの進学先 「自然誌を学べる大学」異例の発言で「広がる波紋と本当の狙い」

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’24年4月6日、玉川大農学部を訪問した秋篠宮さまと悠仁さま。昆虫科学実験室や、アワビの養殖施設などを視察された(PHOTO:共同通信)
’24年4月6日、玉川大農学部を訪問した秋篠宮さまと悠仁さま。昆虫科学実験室や、アワビの養殖施設などを視察された(PHOTO:共同通信)

「吉田尚正・皇嗣職大夫が3月29日の定例の記者会見で、悠仁さまが昆虫や植物など、自然環境について学ぶ自然誌に特に関心を寄せられていると説明したことが関係者の間で話題になっています」(皇室ジャーナリスト)

皇嗣職大夫とは、秋篠宮さまとご家族を支える皇嗣職のトップを指す。

「吉田氏が皇嗣職大夫となったのは今年2月で、まだ日が浅いとはいえ、秋篠宮家の事情に最も精通する人物のうちの一人があと1年を切った悠仁さまの進学先に言及したことで、いやがおうでも注目を集めることになりました」(同前)

筑波大附属高3年の悠仁さまの進学先をめぐっては、これまでいろいろと取り沙汰されてきたことは間違いない。

「自然環境に対して高い興味を持たれていることは漠然と伺えましたが、『自然誌』というキーワードが出たのはある意味でサプライズでした。当然、波紋や憶測を呼んで、これまで名前の出ていなかった北海道大学なども“進学先候補”として登場してきました」(同前)

東京から離れた大学であれば下宿生活となるわけで、警備的な問題点が指摘される。

「警備を担う部門は、現時点で確かな情報を取るのが極めて困難な中でも情報収集に追われているそうです。北大に限りませんが、『下宿の警備は相当大変だ』という言葉もあらためて耳にしました。小室圭さんと眞子さんは大学のキャンパスで知り合ったとされています。その良し悪しは別として、“将来の天皇陛下”というお立場である以上、警備の警戒度は異次元なものになるでしょう」(同前)

ところで、今回の会見で皇嗣職大夫が異例の言及をした本当の狙いはどこにあったのだろうか。

「ある程度、話題になることを想定したうえでの発言だったようですね。これまで『東大進学報道』が過熱してひとり歩きし、悠仁さまの日常生活に影響を与える可能性が少なからずあり、それに配慮したということなのでしょう。自然誌と聞いて東大をダイレクトに思い浮かべるのはなかなかないのではという前提のもと、今回の発信で、『東大ありき』という見方をできれば弱めておきたいとの算段があったようです」(宮内庁関係者)

もちろん、具体的な進学先が出たわけではなく、最終的にそれが東大になる可能性はある。ただ、何よりも大事なのは、悠仁さまが関心を持たれている分野について、幅広く深く学べる環境が用意されていることなのだろう。

  • PHOTO共同通信

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