高橋一生＆飯豊まりえ 　17歳差″ジョジョ婚″までの「道のりと決め手」

FRIDAYだけが知る「一つ屋根の下」
同じマンションで愛を育んでいたビッグカップルがFRIDAYスクープから2年後にめでたくゴールイン！

令和を代表する大物カップルが、一つの家族となった。

俳優の高橋一生（43）とモデルで女優の飯豊まりえ（26）が５月16日に結婚を発表した。交際のきっかけは人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ『岸辺露伴は動かない』のドラマ版での共演で、″ジョジョ婚″として話題となった。

「撮影の合間に、健康志向の飯豊に高橋がジャンクフードや夜更かしを勧めるなど絶妙な掛け合いを見せていました。高橋は現場でも殻にこもったように一人でいることが多いので、本当に仲が良いんだと思いましたね」（テレビ局関係者）

FRIDAYは２年ほど前に、二人の仲睦まじい様子をスクープしている（’22年８月19・26日号）。飯豊の知人が振り返る。

「ドラマ第２弾の撮影が終わった’21年秋〜冬ごろに、まりえちゃんが高橋さんの住むマンションに引っ越しました。部屋こそ別々ですが、″一つ屋根の下″で生活をスタートさせたんです。休みの日は外に出ることなく、もっぱら高橋さんの部屋で過ごしていたようです」

交際の事実について、当時、高橋の事務所は回答を控え、飯豊の事務所は「事実ではありません」と答えた。だが飯豊の知人は、「二人が２年以上前から付き合い始めたのは間違いありません」と語る。

実際に二人は、FRIDAY報道後も順調に愛を育み続け、この度、ついにゴールインを果たしたのだ。高橋はこれまで″共演者キラー″として数々の女優と浮き名を流してきたが、17歳も年下の飯豊と結婚を決めた理由はなんだったのか。そこには「３つの共通点」があった。

一つ目は「食」だ。二人とも料理については大の凝(こ)り性で、高橋がラーメンを麺打ちから行えば、飯豊は味噌を自作するなどこだわりが強い。

「交際中は人目を気にしてデートで外に出られない分、お互いに手料理を振る舞っていたといいます。どちらも和食が好きで、高橋が得意料理の筑前煮などの煮物を振る舞ったこともあったそうです。また、高橋は周りに『ぬか床作りにハマっている』と話していましたが、これは飯豊の趣味としても有名でした。関係者の間では、彼女の影響で始めたのだろうと噂になっていましたよ」（前出・テレビ局関係者）

共通点はまだある。二人ともインドア派として知られ、ともに読書好きである。前出の飯豊の知人は「昨年の夏、まりえちゃんは夏目漱石全集を買ったのですが、これも歴史好きの高橋さんの影響があったようです」と明かす。

ほかにも、二人とも大の愛犬家としても知られ、過去には愛犬の写真をSNSにアップするなどしていた。こうした共通点の多さが、結婚を意識する決め手になったのだろう。

現在もFRIDAYがスクープした当時のマンションに暮らす二人。この結婚が、役者としてマイナスになることはなさそうだ。

「二人の人気はアイドル性というより演技力によるところが大きく、結婚したからといってファンが離れることはないでしょう。むしろ関係を隠すために気を揉む必要がなくなり、自由に二人だけの時間を過ごせるようになる。プライベートの安定は、仕事にも好影響を与えるのではないでしょうか」（芸能事務所関係者）

作品を飛び越え、現実でも重要なパートナーとなった二人。末長くお幸せに！

『FRIDAY』2024年6月7・14日合併号より