足元はリラックスサンダルで…広瀬アリスを眞栄田郷敦と一緒に「台東区の公園」で発見

『366日』でフジ月９初主演を果たすなど、一昨年からテレビドラマに次々と出演

2024年07月08日

台東区の公園でドラマ『366日』（フジテレビ系）の撮影に臨むアリスと眞栄田郷敦（24）。上半身だけが映るシーンのため、アリスの足元はリラックスサンダルだった

朝から強い日差しの下、撮影に臨むのは女優の広瀬アリス（29）。近年、月９ドラマは王道恋愛路線に回帰しているが、ストレートな恋物語の大ヒットは令和では至難の業だ。そんななか、一昨年からアリスは恋愛ドラマに出演し続けている。

「妹の広瀬すずさん（26）はデビュー後、早々に映画『海街ｄｉａｒｙ』など代表作となる作品に出演。映画女優としての活動に絞り、ハイブランドのアンバサダーを務めるなど海外に目を向け始めています。一方、アリスさんは方針を決めかね、一時は芸能界引退も考えるほど悩んでいた時期もありました」（映画関係者）

’17年放送のＮＨＫ朝ドラ『わろてんか』では主人公のオーディションを受けるも落選。しかしヒロインの恋敵である女芸人を演じ、親近感を生かす路線を見出した。武器を手に入れたかに思えたが、コメディ寄りのキャラを演じるなかで、妹と自分を比べて心身のバランスを崩し、「結局過食症になっちゃったり」と摂食障害にまで陥った過去も公言している。

「一昨年から親近感を大事にしつつ、同年代の視聴者が共感しやすい自然体の演技を意識しているようです。それが功を奏し、この一年で主演作を含め３本のドラマに出演して業界内で評価されました。今後は”ドラマ女優”として地位を確立していくと思いますよ」（芸能事務所関係者）

苦節16年、三十路前の快進撃となるか。