早田ひな 国際大会3連勝と絶好調!パリ五輪では「混合ダブルス」でまず頂点へ!! | FRIDAYデジタル

早田ひな 国際大会3連勝と絶好調!パリ五輪では「混合ダブルス」でまず頂点へ!!

張本智和とのペアで、『WTTコンテンダーチュニス2024』優勝

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今大会で優勝したことで、早田・張本ペアはパリ五輪の予選が一部免除される第2シード獲得に望みをつないだ
今大会で優勝したことで、早田・張本ペアはパリ五輪の予選が一部免除される第2シード獲得に望みをつないだ

この二人なら、金メダルが獲れる――。

日本卓球界のエースペアが、6月30日まで行われた『WTTコンテンダーチュニス2024』の混合ダブルスで圧巻の優勝を飾った。

「早田ひな(23)は、過密スケジュール回避のために個人戦には出場しませんでしたが、混合ダブルスでは張本智和(21)とバツグンの相性を見せ、同種目で今季国際大会3連続優勝。世界ランクは3位とメダル圏内につけています。早田の個人ランキングは5位ですから、実は混合ダブルスのほうがメダルの可能性が高いんです」(日本卓球協会関係者)

混合ダブルスは’21年の東京オリンピックから採用された新種目。初代チャンピオンに輝いたのは、日本代表の水谷隼(35)・伊藤美誠(みま)(23)ペアだった。

「実は、東京五輪直前の水谷・伊藤ペアの世界ランキングは2位。1位ではなかったんです。今回の張本・早田ペアも、ランキング2位と3位を行き来しており、トップとの差はわずか。混合ダブルスは、金メダルの可能性が最も高い種目ではないでしょうか。また、パリ五輪の混合ダブルス決勝は、どの種目よりも早い7月30日に行われます。ここで金メダルを獲得すれば、その後のシングルスや団体に向けて良いリズムを作れる。出場するすべての種目でのメダル獲得も、けっして夢ではありません」(スポーツ紙デスク)

リザーバーとして同学年の伊藤の金メダル獲得を見届けた早田が、同じ色のメダルに向けて着実に進歩を続けている。

打倒・中国選手に燃える早田は、五輪直前でも連戦を続けていたが、今大会は疲労軽減のためシングルスは欠場
打倒・中国選手に燃える早田は、五輪直前でも連戦を続けていたが、今大会は疲労軽減のためシングルスは欠場

『FRIDAY』2024年7月19日号より

  • PHOTOWTT提供

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