「抵抗しないので同意したと」…韓国のリゾートホテルで続出!「性的暴行事件の容疑者」呆れた言い分 | FRIDAYデジタル

「抵抗しないので同意したと」…韓国のリゾートホテルで続出!「性的暴行事件の容疑者」呆れた言い分

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人が多く集まるリゾート地ではトラブルに遭遇するケースが多い(写真はイメージです)
人が多く集まるリゾート地ではトラブルに遭遇するケースが多い(写真はイメージです)

韓国の済州西部警察は6月20日、リゾートホテルの30代男性従業員Aの身柄を再拘束したという。

Aは6月14日に、勤務するホテルの客室で宿泊していた中国人の女性観光客Bさんへ性的暴行を加えたとされる。同日に準強姦容疑でAは緊急逮捕されたが、逃亡の可能性がないとみなされ翌日に保釈。再びホテルで働いていたことに、ネット上などで批判が高まっていたのだ。

「逮捕容疑の事件は14日の未明に起きました。観光地として人気の高いリゾート地・済州島で、Bさんは前日の夜に友人たちと食事。酒に酔って歩けない状態だったらしく、友人たちは予約していたのとは別の最寄りのホテルへ泊まらせたそうです。

フロントにいて、その様子を見ていたのがAです。Aはマスターキーを使って、明け方4時頃Bさんが宿泊していた部屋へ侵入。泥酔して抵抗できない状態だったBさんへ、性的暴行を加えたとされます」(韓国紙記者)

「ノックして返事がなかったから」

酔いから覚めたBさんは被害を認識し、友人を通じて警察へ通報。防犯カメラの映像やBさんの供述などからAの逮捕にいたった。

警察の調べに対しAは容疑を否認し、次のように呆れた言い分をしているという。

「(Bさんから)ルームサービスの連絡があり、ドアをノックしたが返事がなかったのでマスターキーで中に入りました。相手が抵抗しなかったので同意したと思いました」

済州島のリゾートホテルでは性的暴行事件が続発している。6月21日には、30代の男性観光客が隣の部屋に侵入し寝ていた女性にわいせつな行為をしたとされるのだ。男はドアにカギがかかっていないことに気づき、犯行におよんだとされる。

「男は女性が目を覚ますと、部屋から逃げ出したそうです。しかし、周囲の状況から逃げ切れないと思ったのでしょう。部屋に戻り女性に『誤解がありました』と弁明したそうです。女性の通報で逮捕後、男はこう主張して容疑を否認しています。『隣の客室から大きな音がしたので、何かあったのかと思い部屋に入りました』と」(同前)

もちろん、済州島のホテルが危険というわけでは決してない。たまたま同地で騒動が続いただけだろう。ただ多くの人が集まる観光地では、性的暴行事件に限らずトラブルに対し十分な注意が必要なのは間違いない。

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