『爆上戦隊ブンブンジャー』でブンピンク役を演じる鈴木美羽がFRIDAYに初登場！

「生まれて初めてのグラビアだったので緊張しましたが、宮原華音ちゃん、坂巻有紗ちゃんとのコラボ撮影もあって楽しい現場だったので自然な笑顔がたくさんできたと思います。明るく活発な雰囲気に仕上がっていると思うので、見てくれると嬉しいです！」

そう笑顔で話すのは、『爆上戦隊ブンブンジャー』に、志布戸未来／ブンピンク役で出演する鈴木美羽（24）だ。７月26日（金）公開の『爆上戦隊ブンブンジャー　劇場BOON！　プロミス・ザ・サーキット』にも出演している。

放送開始から約半年が経過。ブンピンクとして活躍している彼女だが、配役が決まった当初は「私がほんとにヒーローになれるのか」と不安に思っていたと振り返る。

「放送前は子供たちにヒーローとしての自分を見せられるのかとても心配でした。ですが、エンディング曲に合わせてダンスを踊る子供たちの姿やたくさんの応援コメントなど、反響が私のところに届くにつれて『もっと頑張ろう！』と、元気をもらいました。『この子たちのために早朝から起きて頑張っているんだ！』と今ではすごく励みにしています。性別や年代を超えた人気シリーズなので、男性の方からも『ファンです！』と言われるようになって、改めてすごい作品に出演させてもらっているとも感じています。放送が始まって約半年ですが、やっとヒーローになれたという実感が湧いてきました！」

現場で多くの時間を共にする共演者とは、自分から積極的に距離を縮めたという。

「一年間一緒にお芝居をしていくみんなとは早く仲良くなりたかったので、ご飯や遊びに私から誘いました。（壁よ）早く壊れろ〜ってハンマーで叩く感じで（笑）。最初はみんな人見知りなのでよそよそしい感じでしたが、打ち解けると齋藤璃佑君（阿久瀬錠・ブンブラック）は、地元の秋田に帰ったときにお土産を買ってきてくれたり、静岡県出身の相馬理君（振騎玄蕃・ブンオレンジ）が方言で話してそれをみんなで真似してみたりと、学校の友達みたいに仲良くなれました！」

今作は“ブンブン”繋がりでHIKAKINも出演すると話題になっている。人気動画クリエイターとの共演について聞くと「芸能活動をする前の小さい頃からHIKAKINさんを知っているので、気持ちはファンでした」と笑いながら話をしてくれた。

「劇中に『わあ！　HIKAKINだ！』というセリフがあるのですが、全く同じ気持ちでしたね。秘密ですけど心の中でも『本物のHIKAKINだ！』って現場で思っていました。芸能人を見るとつい呼び捨てで読んでしまう感覚です（笑）。HIKAKINさんは撮影中も腰が低く、スタッフさんたちから好かれていました。人として本当に素晴らしい方ですし、オーラも違いましたね。共演できて本当に嬉しかったです」

最後に映画を観に来てくれるファンの方へ向けて一言をいただいた。

「ブンブンジャーのメンバー、スタッフさんと力を合わせて作り上げた作品です。絶対にいい映画に仕上がっているのでぜひ劇場まで観に来てください！」

＜プロフィール＞
鈴木美羽（すずき・みう）
2000年生まれ。神奈川県出身。
小さいころからモデルに憧れ、12歳からモデルとして活動。
15歳でドラマに出演し女優としても活躍の場を広げている。
特技は書道。

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