古賀紗理那＆西田有志夫妻に石川真佑も！全身スポーツウェアの３人が下町の「せんべろタウン」に集結！

「メダルを獲得するために五輪に行くので、メダルを持って帰ってきます」

現在、世界ランキング２位。52年ぶりのメダルが期待されるバレーボール男子代表の主将・石川祐希（28）が壮行会で自信を見せれば、同７位の女子代表キャプテン・古賀紗理那（28）は自身のＳＮＳでパリ五輪をもって引退すると宣言。

「バレーボール人生の全てを懸けて戦います」と並々ならぬ覚悟を見せた。

４年に一度の大舞台を前に緊張は高まるばかりだが――彼らが五輪のプレッシャーに押しつぶされる心配はなさそうだ。

たとえば、FRIDAYが７月頭に遭遇した石川キャプテンの実妹・真佑(まゆ)（24）は、上写真のように超ゴキゲンだった。

「全身スポーツウェアだし、テレビ中継で見たままの美人だったので、すぐ本人だとわかりました。まさか、こんな下町の『せんべろタウン』にいるとは（笑）。海鮮炉端焼きのお店でご友人らしき女性とサクッと飲んで、夜９時すぎには帰られましたよ」（居合わせた客）

石川真佑のスパイク時の最高到達点は３ｍ。Ｖリーグの日本人年間最多得点記録を持つエースは店先で記念撮影すると、タクシーを拾って去っていった。

と、ここまではよくある話。

彼女と代表でダブルエースを形成する古賀までが「せんべろタウン」に現れたのには驚いた。しかも隣には夫で男子代表の点取り屋、西田有志(ゆうじ)（24）の姿が！

「ドラッグストアで目撃したんですけど、夫婦ともに180㎝あるからレジに並んでいるだけで、とにかく目立っていました。とてもお似合いでしたよ」（買い物客）

その後、小腹がすいたのか夫妻は鯛焼き屋に寄って、１尾購入。一口食べると古賀は残りを西田に渡し、ショッピングを再開した。途中、駅前で募金活動をしていた学生に声をかけられ、「ありがとう！」と笑顔で応じる場面もありつつ、買い物は明るいうちに終了。

夫妻はタクシーで帰宅の途に就いた。

「豪快なイメージがありますが、誰よりも細部までバレーにこだわっているのが西田。それは古賀も同じです。高め合う二人は昨年の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権で揃ってＭＶＰに輝いています」（スポーツライターの藤本大和氏）

期せずして「せんべろタウン」に集結したキーパーソン３人。オンオフの切り替えも見事な彼らなら、男女同時メダルという期待にも応えてくれそうだ。

『FRIDAY』2024年7月26年・8月2日合併号より