3400万円の強盗被害 加藤紗里が新恋人とのラブラブぶりを披露
マレーシアで強盗被害にあったお騒がせタレント 新恋人はTOMORO
「ちょー怖かった。日本の皆さん、海外は危ないから気をつけて!」
狩野英孝との交際発覚以来、世間を騒がせ続けてきたタレントの加藤紗里(28)が、今度はマレーシアで巨額強盗事件に巻き込まれた。
3月15日、加藤はカジノ周遊を目的に恋人と首都・クアラルンプールを訪れていた。その夜、知人に紹介されたシンガポール外交官を名乗る男と会食。食事を終えて車に戻ったところ、突然拳銃を構えた複数の”警察官”に囲まれ、「パスポート不所持」で連行されたという。加藤が振り返る。
「コワモテのムキムキ男に囲まれたから怖かった。いきなり現れて強引に車に乗せられたから、『え、何?』っていう感じで、パニックでした」
警官の運転で、車は加藤が宿泊していたホテルへ。「駐車場で待っているからパスポートを取ってこい」と言われ、急いで部屋からパスポートを持ってきたが、駐車場に戻ると彼らは車ごと忽然と姿を消していた。実は彼らはニセ警官で、マレーシア国内で暗躍する、外国人を狙った強盗団だったのだ。
消えた車の中にはカジノの軍資金1200万円の現金に加え、フルダイヤで1000万円を超える腕時計、1200万円相当の純金ネックレスが残されていた。加藤と恋人はすぐに現地警察に被害届を提出。来月にはマレーシア警察が、事情聴取のため日本を訪ねてくるという。
だが、ここで気になることが一つ。恋人と旅行中に強盗にあったというが、その恋人とはいったい……。
「実業家兼ラッパーのTOMORO(32)だよ。今年の1月半ばくらいかな。深夜の六本木交差点で声かけられて、すぐに付き合った(笑)。盗まれたおカネも全部、TOMOROのだよ」
本誌のインタビューにも、新恋人のTOMORO同伴で応じた加藤。記者の眼の前でキスするなど、ラブラブぶりを披露した。強盗事件というトラブルによって、ますます愛が深まったのだとか。
- 撮影:濱崎慎治