女子プロ上田桃子 長身イケメンと「ポッケの中で手つなぎ」デート
美人女子プロゴルファーが久々ツアー優勝で絶好調
庶民的な定食屋や芸能人好みの隠れ家レストランが混在する麻布十番商店街(港区)は、都内有数の人気スポットだ。
寒風吹きすさぶ2月下旬のある夜も、平日ながら大混雑。主婦やサラリーマンに混じって大御所俳優がスーパーで買い物をするこのカオスな街を、珍しいカップルが歩いていた。
白いパーカに厚めのコートを重ね着した女性はマスクで顔の半分を覆っているものの、特徴あるキリリとした瞳と眉が丸見え。即座に美人女子プロゴルファーの上田桃子(32)と判明した。
隣を歩くのはM・ジョーダンのパーカにスニーカーというアスリートファッションでキメた長身のイケメン。フードからのぞくカレの顔は、”次世代イケメン”として人気のモデル、杉野遥亮(ようすけ)似だ。
なんとも初々しいことに、二人は上田プロのポケットの中で手をつないでいた。ま、寒い夜だから……。
歩みを進めながら、見つめ合い、笑い合う姿はじつに幸せそう。途中、二人はアイコンタクトを交わして、コーヒーショップに立ち寄った。
仲良くドリンクをテイクアウトすると、再び手をつないで上田プロのポケットにチップイン。寒さを吹き飛ばすほどのアツアツぶりで、彼女のマンションへ向かうのだった。
上田プロが今季のツアー初戦となる「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」出場のため沖縄入りしたのはこの数日後。ハワイや沖縄での合宿の合間の、貴重な逢瀬だったのである。
「’07年に史上最年少で賞金女王に輝いて以来、上田はトップから遠ざかっています。課題は何か。本人はメンタルだと考え、『ガマン』をテーマに練習を重ねていました。最近、上田の表情が凄く明るくなっていたから、『練習の成果が出ているんだな』と思っていたら、先日の『Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント』で見事に優勝。しかも、最終日に原因不明の右手中指の激痛に襲われながら、逆転で勝った。よほどメンタル強化がうまくいったんだなと思っていたんですが――心の支えとなるイケメンがいたってわけですね(笑)」(ゴルフ専門誌記者)
イケメンが彼女のポッケの中で握っていた左手が、上田プロに2シーズンぶり14度目の優勝をもたらしたと思うと、本誌も感慨深い。彼女の活躍を支えるイケメンはいったい、何者なのか?
「親しくさせていただいている方だと聞いています。もう32歳の大人の女性なので、プライベートは本人に任せています」(上田の所属事務所)
頼もしいパートナーを得て、12年ぶり賞金女王返り咲きが現実味を帯びてきた。
- 撮影:山田宏次郎