<figure id="attachment_388217" aria-describedby="caption-attachment-388217" style="width: 1436px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="aed073ee"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/08/f65407639c5e127b72d7bc75cdf8fc26.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-388217" class="wp-caption-text">事務所脱退時に「世界進出」を理由の一つに挙げていた３人。しかしその野望は、現時点では実現しているとは言い難い</figcaption></figure>
<p>８月19日、平野紫耀（27）、岸優太（28）、神宮寺勇太（26）の３人組グループ『Number_i』が、新曲『INZM（イナズマ）』をデジタルリリース。グループの公式YouTubeでミュージックビデオも公開され、注目を集めている。</p>
<p><span class="strongInContent">「９月23日発売の『Number_i』のアルバム『No.I』のリードトラックで、神宮寺さんがプロデュースしました。ヒップホップ調の楽曲で、何度も転調する複雑なメロディーや独特なワードが特徴的。配信３日目の８月21日には、ミュージックビデオの再生回数が1500万回再生を突破しました」（スポーツ紙芸能記者）</span></p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<p>ミュージックビデオは全編海外で撮影され、ゲームの中の世界とリアルな世界を行き来するような構成。ロケ地となった場所は、少し前にファンの間で話題になった。</p>
<p><span class="strongInContent">「７月下旬、X（旧Twitter）で『台湾のレストランで、岸さんと神宮寺さんが仕事関係者らしき人たちと一緒にいた』という情報が拡散されたんです。この投稿から、『Number_i』が台湾でライブを行うと思ったファンもいたようです。</span></p>
<p><span class="strongInContent">３人と同じ芸能事務所『TOBE』所属の７人組グループ『IMP.（アイエムピー）』が４月に中国の音楽フェスティバル、７月７日にタイの音楽イベントに出演したので、『Number_i』もアジア圏で音楽活動をすると思ったのでしょう。ただ、実際はミュージックビデオの撮影だったようですね」（芸能プロ関係者）</span></p>
<p>振り返ると、平野ら３人は『King ＆ Prince』脱退発表の際、グループを離れる理由に海外志向があったことを明かしていた。そのため、『Number_i』の海外での活躍に期待するファンもいたことだろう。ただ、”海外進出”はなかなか進んでいないようだ。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<div data-friday-nextpage-lead="結局『なにわ男子』に先を越されて……"></div>
<p>海外進出への現在地について、前出の芸能プロ関係者が続ける。</p>
<p><span class="strongInContent">「４月15日（日本時間）にアメリカで開催された『コーチェラ・フェスティバル』に出演したものの、メインの活動は民放の音楽番組や日本の音楽イベントです。もちろん、国内の仕事も大切ですが、一部の『キンプリ』ファンからは『それなら、なんでキンプリを辞めたの？』という声もあがっています」</span></p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<p>そんな中、３人の古巣である旧ジャニーズ事務所（現・STARTO ENTERTAINMENT）では海外に繰り出すグループが登場した。『なにわ男子』が今年11月から’25年１月にかけて、アジアツアーを開催すると発表したのだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「台北、ソウル、香港の３都市で開催します。道枝駿佑さん（22）は、’22年の主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国でヒットし、現地で高い人気を誇るので、『なにわ男子』がアジア圏で知名度を高めるチャンスと言えます。『Number_i』は“海外進出”という点で後輩に一歩遅れを取った形になります」（テレビ局関係者）</span></p>
<p>強力な“ライバル”も現れ、『Number_i』が今後どのように活動していくか気になるところだが、前出のテレビ局関係者は<span class="strongInContent">「少なくとも年内は、海外公演は行わないのではないか」</span>と推察する。</p>
<p><span class="strongInContent">「10月３日から12月26日にかけて、アルバム『No.I』を引っ提げた全国ツアーを開催するので、スケジュール的に海外でライブは難しいと思います。STARTO ENTERTAINMENTは、旧ジャニーズ事務所に比べて、海外進出に意欲を見せています。この先、『なにわ男子』以外にも、海外公演をするグループが増えるかもしれません。『Number_i』をはじめとする『TOBE』が、どのように海外展開していくかがカギになるでしょう」</span></p>
<p>『Number_i』は、世界中に“イナズマ”のような衝撃を与えるパフォーマンスを見せられるか──。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>


中村和彦（1枚目平野）、近藤裕介（1枚目岸）、原一平（1枚目神宮寺）

「世界進出」を掲げ、『TOBE』へ加入した『Number_i』の3人。しかし、その野望は今のところ実現しているとは言い難い。一方で前事務所の看板グループ『なにわ男子』は今秋にアジア進出を果たすという。

『Number_i』が台湾ライブかと話題になったが…アジア進出で遅れをとり”世界進出”に黄信号

あなたへのオススメ

関連記事