青山で白昼デート 博多大吉&赤江珠緒 芝生のベッドで寄り添う
NHK「朝の顔」と人気女子アナ 既婚者同士のデートシーン
上の写真を見てほしい。桜が咲きほころぶ東京・青山(港区)の公園で、一組のカップルが歩いている。お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉(48)と、フリーアナウンサーの赤江珠緒(44)である。
絶好のお花見日和となったこの日、二人は公園内をブラブラと散歩して、芝生の生い茂ったエリアへと入っていく。よほど気分が良かったのだろう、ポカポカ陽気に誘われるようにそのまま芝生に腰を下ろして、ホッと一息ついた。そして次の瞬間――。
なんと、それぞれのバッグを枕代わりにして、ゴロリと寝転び始めたではないか(3枚目写真)。二人は”芝生のベッド”で寄り添いながら、時折、見つめ合うように言葉を交わしている。そして1時間ほどまったりと寝そべって、ようやく立ち上がった。その際、大吉は赤江のコートについた草を手で払ってあげたりと、優しい気遣いを見せる。そのサマは、まるで付き合いたての恋人同士のようだ。
厳戒態勢で待ち合わせ
博多大吉といえば、いまや『あさイチ』で司会を務めるNHKの「朝の顔」。柔らかな物腰で好感度バツグンの、超売れっ子芸人である。
一方の赤江アナは、朝日放送出身の人気女子アナ。長寿ラジオ番組『たまむすび』(TBS系)でもパーソナリティを務め、毎週水曜日には同番組で大吉とタッグを組んでいる。
本誌がそんな二人の「白昼デート」をキャッチしたのは、4月上旬のことだった。この日、いつものように『あさイチ』にレギュラー出演した大吉は、NHKから人目を避けるようにタクシーに乗り込み、青山霊園に降り立った。何やら墓地の物陰に身を隠して、目立たぬようにスマホをいじっている。
それからおよそ15分後――。大吉が待機していた霊園の垣根近くに、一台のタクシーが止まった。降りてきたのは赤江アナだ。この日は、平日にオンエアされている『たまむすび』の唯一のオフ日。2日前にあたる水曜日には、まさに大吉と一緒に同番組を放送したばかりのタイミングだった。
体よく合流した二人は、そのまま近くにある高級イタリアンへと入っていく。どうやら、ランチのコースを予約していたようだ。それからおよそ2時間、イタリアンを堪能した大吉と赤江アナは店からほど近い公園へと向かった。前出の”お花見デート・ショット”は、そこで寛(くつろ)ぐ二人の姿、というワケだ。
これが独身者同士ならば、「人気者のほのぼのデート」として受け止められるだろう。だが、二人の関係はそんなに平和なものではない。大吉と赤江アナはそれぞれ結婚相手のいる、れっきとした既婚者なのだから。
「周知の通り、二人にはそれぞれ家庭がありますよ。大吉は’07年に同じ九州出身の一般人女性と結婚しています。大吉が若手の頃から付き合っていた女性で、12年間にもおよぶ交際の末のゴールインでした。現在は都内で一緒に暮らしています。まぁ彼はあの通りの親しみやすい性格ですから。女優からアナウンサーまで、とにかくよく飲みの誘いを受けているようです。ただ、『あさイチ』を始めてからはスキャンダルを避ける意味でも、誘いはほとんど断っていると聞いていました。それに、赤江アナもテレビ朝日の社員と’08年に結婚している。’17年には待望の第一子を出産して、いまでは超がつくほど子煩悩なママとして通っているはずだったのですが……」(テレビ局関係者)
“週2”でデートすることも
いくら周囲には「仕事上のパートナー」と見せかけていても、それを額面通りに受け取ることはできない。実はこの白昼デートの4日前にも、大吉と赤江アナの”極秘密会”が目撃されているのだ。
「あれは夜7時頃のことでした。西麻布交差点から六本木方面へと歩いていたら、一組のカップルがこちらに近づいてきた。二人ともマスク姿というのが異様でしたが、目鼻立ちからしてすぐに博多大吉と赤江アナだとわかりました。西麻布で食事でもする予定なのか、肩を寄せ合って笑顔で語らう二人からは恋人同士のオーラが出ていました。もう、二人の世界に浸り切っている感じでしたね。こちらがチラチラと見ていたのに気が付いたのか、二人は慌てた様子でササッと離れたんです。その様子がもう、本当に怪しくて……」(二人を目撃したテレビ局関係者)
その親密さを見れば、大吉と赤江アナが「ただの友人」以上の関係だと疑われてもおかしくはないだろう。
はたして、二人の関係は――。4月中旬、本誌が大吉の所属事務所に取材を申し込んだところ、
「『たまむすび』はもう8年もやっている番組。赤江さんはもちろん、他の共演者とも仲がいい。食事などもしょっちゅう行っていますよ」
という回答が返ってきた。一方の赤江アナサイドからは、特に返答はなかった。
その親密な様子を見る限り、二人のデート現場が芝生からホテルのベッドへと場所が移るのは時間の問題だったのではないか。もしそんなことが発覚すれば、NHKの「朝の顔」としては完全に失格となるが――。












『FRIDAY』2019年5月3日号より
撮影:原一平