斎藤工 話題の映画が公開 舞台挨拶で吐露した心境
目撃!ハリコミ24 <丸の内 16時45分>
|芸能
4月上旬の夕方4時半過ぎ。丸の内の映画館前に、黒いロングコートをまとったイケメンが姿を現した。俳優の斎藤工(37)である。ファンからの歓声が上がるも、斎藤は神妙な面持ちで、スタッフに誘導され会場へ入って行く。
「この日は、ピエール瀧の逮捕で公開が危ぶまれた『麻雀放浪記2020』の初日舞台挨拶でした。瀧被告の出演シーンをカットせずに公開に至った経緯の説明に、東映の社長も駆けつけるなど、現場はバタバタでしたね」(映画関係者)
舞台挨拶終了後の囲み取材で「(瀧被告には)今は、本当に猛省して頂きたい」と苦しい心境を吐露した斎藤。
現在出演中のドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)は同枠の初回視聴率記録を更新する快挙になった。結果を出して、周囲の雑音を打ち消したいというのが斎藤の”本音”かもしれない。

『FRIDAY』2019年5月3日号より
写真:西原秀