麻生大臣「深刻な身体機能の低下」 50万円超高級補聴器を使用中

会見で「聞こえねぇ!」と怒鳴り散らすのは身体能力の低下に原因が

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4月11日、トレードマークのボルサリーノをかぶって外遊に向かう麻生太郎氏。この日はご機嫌だった

「聞こえね〜よ! 大きな声で話せ!」

麻生太郎副総理兼財務大臣(78)が不機嫌そうにそう怒鳴り、周りの人間に当たり散らすのは、最近の国会や記者会見ではすっかりおなじみの光景だ。以前から、がらっぱちな麻生氏ではあるが、このところの態度は、やや度を越している。実は、その原因が同氏の「体調」にあるのではないかという疑いが浮上した。

下の写真を見てほしい。これは昨年の衆院本会議に出席した麻生氏の写真だが、左耳には補聴器が装着されている。補聴器に頼らねばならないほど、身体機能が低下しているということではないか。

「驚きました。毎日国会で取材と撮影をしていますが、麻生氏が補聴器を付けているなんてまったく気が付きませんでした」(国会カメラマン)

麻生氏の知人はこう語る。

「しばらく前に会った際、麻生さんが『実は俺の補聴器はシーメンス製で50万円もする高級品なんだ』と言っていたんです。高価なものを使わないと聞こえないほど耳が悪くなっているのでしょう」

耳だけではない。麻生氏は最近、体調面の不安を隠せなくなってきている。

「年齢の割には健康そうですが、寄る年波には勝てません。最近は『外遊がキツイ』と周囲にこぼしていますし、帰国してグッタリと椅子にもたれかかる姿も目撃されています。本人も衰えを自覚しており、滋養強壮剤を飲んだり、毎週自宅に医師を呼んだりして、体調管理に注意しているようです」(麻生派中堅議員)

本誌が補聴器の件について麻生事務所に質問すると、「加齢だけでなく、(過去に)鉄砲を撃っていたために、左耳がほとんど聞こえなくなっている」という趣旨の回答が返ってきた。麻生氏はクレー射撃の日本代表選手としてモントリオール五輪に出場した経験がある。耳がよく聞こえないのは年齢というよりも、その競技生活が原因というのである。

いずれにしても補聴器を付けていること自体は問題ではない。重要なのは麻生氏が政権のナンバー2であり、その言動が国政を左右しうる立場にある人間が、「聞こえねぇ!」とイラついて怒鳴り散らしていることだ。

「年を取れば誰でもどこかが悪くなる。麻生さんはそれに精一杯、抗(あらが)っている印象です。衰えを自覚したうえでそれに負けないよう頑張るのは結構なのですが、過剰に無理をして周りに迷惑をかけることは慎まなければなりません」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)

自らの「引き際」を間違えないというのも、政治家に必要な資質ではないか。

一見目立たないが、ごく小型の補聴器が左耳に装着されている。引退し、長男・将豊氏(34)に後を継がせる計画も浮上している

『FRIDAY』2019年5月10・17日号より

  • 写真時事通信社(1枚目)撮影鬼怒川毅

Photo Gallary2

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