田口淳之介「密かにバッティング練習」のワケ
トップ・アイドルが白昼、サングラスをかけて現れた
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平日の白昼、都内のバッティングセンターに、スラリとしたスタイルのイケメンが颯爽(さっそう)と入ってきた。サングラスをはずす仕草も決まっているな、と思ったら、顔を見て納得。ジャニーズの人気アイドルグループ『KAT-TUN』の田口淳之介(25)なのだ。
「最初、田口くんは、的に向かってボールを投げる、ストラックアウトに挑戦していました。小さな顔と、サラサラの髪が、目立っていましたよ」(居合わせた客)
田口といえば、運動神経が良いことでも有名だ。ドラマ撮影時に受けたテニスのレッスンでは、プロのプレイヤーが「君ならプロになれる」と太鼓判を押したほどだとか。しかし、彼を目撃した客は、まったく逆のことを話し始めた。
「ストラックアウト の後に、田口くんはバッティングセンターに移動しました。でも、空振りばかりで、まったく球に当たらないんです。焦って冷や汗を流しているように見えました……」
アイドルだって苦手なことくらいあるだろう。しかし、なぜ昼間から、黙々とバッティング練習をしていたのだろうか。
「実は、5月29日に『KAT-TUN』や『V6』のメンバーらが出席する『ジャニーズチャリティー野球大会』が開催されるんです。約4万4000人のファンが集まるとあって、”自主練”に来たのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
いつもカッコイイ姿を見せなければいけないアイドルも大変だ。でも、そんな人間味溢れる姿に、好感度はアップ!?



『FRIDAY』2011年6月10日号より
撮影:益田周一 吉田暁史