森星&伊勢谷友介 極彩色のドレスで横丁を堂々「手つなぎデート」
「あれ、絶対そうだよ」
「3姉妹の……妹のほうだよね?」
土曜の夜9時過ぎ、すれ違うのも大変なほど狭い都内の横丁を森星(ひかり)(26)と伊勢谷友介(42)が歩いていた。森が伊勢谷の腰を抱き、伊勢谷が森の首に手を回すという♡♡ぶりに通行人も思わず振り返る(写真上)。かなりアルコールが入っているようで、伊勢谷は赤ら顔だ。
「たらふく飲み食いしても一人5000円いかない、小さなジンギスカン屋に来てましたよ。個室などなく、カウンター席が10席程度あるだけの店です。あの美形カップルが一般客と肩を並べてラム肉を焼くなんてね……」(横丁の常連客)
もともと伊勢谷は堂々とデートするタイプだが、森も同じ――いや、メガネも帽子も使ってないぶん、彼よりもオープンだと言えよう。
完全に自分たちの世界に浸っている二人は、周囲から痛いほど注がれる視線やヒソヒソ声を蹴散らしながら、飲み屋がビッシリ並ぶ横丁を笑顔で進んでいく。
「すごいね〜」
と森が小洒落たバーを覗き込めば、「あっちに良い店があるんだよ」とばかり、伊勢谷が別方向を指差し、低音がよく通るあの声でウンチクを語り始める。
いったん横丁を抜け、バス通りに出ると、肩を組んで”愛の巣”へ。
「’15年冬、森がMCを務める『新チューボーですよ!』(TBS系)に伊勢谷がゲスト出演したのをキッカケに交際が始まりました。彼女は世界的ファッションデザイナーの森英恵を祖母に持ち、姉はタレントの森泉というセレブ。一方の伊勢谷も東京藝大大学院卒で会社経営者、異母兄弟に山本寛斎がいる。芸術家系同士でウマが合うのか、これまで恋人と同居することに否定的だった彼が、森とは同棲に踏み切った」(芸能プロ幹部)
実は件(くだん)のデートの3日後にも本誌は”愛の巣”から出かける森と伊勢谷を目撃(写真下)。二人はガッチリ手をつないだまま、繁華街へ向かうのだった――。
伊勢谷といえば、本誌はこれまで広末涼子、吉川ひなの、長澤まさみら、名だたる美女との恋をスクープ。ところが、当の伊勢谷は「自分はモテ男じゃない。2年周期で替わる彼女をたまたま写真週刊誌に撮られているだけ」とテレビなどで公言。結婚願望はないと思われていた。
だが――森との半同棲を本誌がスクープしてから2年と2ヵ月が過ぎた。伊勢谷の言葉を借りれば「2年周期」を打ち破ったことになる。この二人、ひょっとして、ひょっとするかも!?
撮影:佐藤裕之 齋藤雅昭
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