原田龍二“4WD不倫”で思い出す『車チュー』不倫の元祖

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会見で引き締まった肉体を披露した原田。ただ、暗い車中ではよく見えず、”身体の持ち腐れ”に…(18年)

 

『週刊文春』で報じられた、原田龍二の『4WD諸国漫遊不倫』には驚いた、というより笑ってしまった読者のほうが多いのでは。

イケメンで誰からも好かれ、業界内でも評判のいい俳優やタレントが、今回のような“不倫騒動”を起こすと、大きなニュースとなって、注目を浴びることになる。それは、普段目にする、あるいはファンが想像したこともない姿と、起こした騒動とのギャップが大きいからに他ならないからだが、家族思いで、愛妻家で、子煩悩と評判だったりしたら、なおさらだ。

原田と仕事したことのある女性たちはみんな口をそろえて、

「あんないい人が。信じられない」

と言う。評判のいい人が不倫しないとは限らないという、いい例だ。

そして今回の騒動のポイントとなるのが“車”だ。

週刊誌が報じる“不倫”や“密会”の熱愛報道では車が重要なエッセンスとなることがある。今回の報道もまさにその例だが、過去に報道された芸能人の“車中密会”はどれもこれも記憶に深く残るものばかりだ。

人気絶頂の“現役アイドル同士”という組み合わせだったために、いまだに語り継がれるのが、’99年にスクープされたV6の岡田准一と優香の“車内愛4時間”。

また、00年には、テレビ朝日の下平さやかアナが内村光良と伊豆旅行に出かけ、車中密着を撮られている。下平アナは15年に巨人軍の長野久義と結婚したのだが、交際中の09年にこちらは“車チュー”が激写された。

01年には、マスコミ関係者の間で長く語り継がれている、雛形あきこの“不倫疑惑”があった。当時、雛形はまだ23歳の若妻。ママタレとして活躍していただけに、“不倫”のイメージからは遠く離れていた。深夜の仕事帰り、雛形を乗せた外国製高級ミニバンはまっすぐ自宅に戻らず、程近い公園の脇に駐車していることがよくあったという。

当時取材した記者に聞いたところ、駐車した車の中で運転手を兼務するマネージャーは、雛形がいる後部座席に移動し、30分は運転席に戻らなかったという。

最近ではフジテレビの秋元優里アナの“竹やぶ不倫疑惑”が記憶に新しい。車中密会ではあるのだが、この報道では車そのものより駐車した場所が注目された。竹やぶや畑のなかにある堆肥小屋という、ある意味庶民的で泥臭いところがワイドショーウォッチャーの琴線に触れたのかもしれない。ネットではすぐさま場所探しが始まって、騒動は盛り上がりを見せた。

NHK地方キャスター同士の「車中不倫」。国道沿いの停車ゾーンに停めての情事はスリル満点(16年)

ほかにもNHKの地方局キャスター同士の“車中密会”がフライデーされたことがあり、川崎希の夫・アレクの“コインパーキング不倫”も話題になった。

週刊誌の長い歴史の中で様々なケースの“車中密会”が報じられたが、その原点と言えるのは、今から四半世紀以上も前の’86年にフライデーで報じられた、谷隼人と小田かおるの“車チュー”報道ではないだろうか。

長身でイケメンの谷は、人気ドラマ『キーハンター』や『Gメン’75』に出演し、人気急上昇中であった。当時、松岡きっこと婚姻関係にあったのだが、日活ロマンポルノ女優の小田と不倫関係になり、車中密会の様子をフライデーされた。

車中デートの写真が撮られることは、珍しいことではないが、“車チュー”写真はいつの時代もインパクト大だろう。

当時、囲み取材を受けた谷は、記者に浮気について質問され「軽く考えています」と答えた。当然だが、その開き直った態度に批難轟々。しかし今では自らネタにするほどになっている。

「相手がどなたでも主人が選んだ人ですから、私が文句を言う筋合いでも何でもないですから」

と妻の松岡はコメントし、器の大きさを示した。

「車チュー」不倫の元祖と言われる谷隼人と女優の小田かおる。谷の左手が小田の胸をまさぐる(86年)

今回の原田は、写真こそ撮られていないが、『文春』記者の「(車の中で)お二人で何をしていたのでしょうか」という質問に「……してはいけないことですね」と自供してしまった。完落ちだ。5月31日に開いた会見でもすべてを認めている。

だが、その潔さと素直さが彼を救うことにもなった。“アパ不倫”の袴田吉彦のようにこれからはバラエティー番組でいじられ、再度ブレイクするかもしれない。

会見では本人もそれを望んでいる様子が見て取れた。そして件の“4WD車”は手放すことになりそうだ。こんな場合に使う言葉ではないだろうが「車に罪はないのに」と言いたくなる。

また、中古車となったその車を手に入れた人が、元所有者が原田と知ったら、どうするのか気になってしまうのは私だけではないだろう。

原田の不倫は、相手女性の告発で発覚した。密会場所によっては、ぞんざいな扱いを受けていると、憤りを感じる女性がいるのは確かだ。

芸能人の密会場所、ビジネスホテルと車は避けたほうがいいだろう―。

 

  • 佐々木博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。最近は、コメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

  • PHOTO松井雄希(原田龍二)

Photo Gallary3

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