サッカー日本代表のとっておきショット一挙公開! | FRIDAYデジタル
スクープ

サッカー日本代表のとっておきショット一挙公開!

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本田圭佑、香川真司、槙野智章ほか

プライベートショットには、選手の生き様が現れていた

6月2日、日本代表は事前合宿のためオーストリア入り。貸し切りの宿舎にはジムに卓球、ビリヤード台も完備

「今回の代表選出で疑問が残るのが、これがW杯を勝ち抜くためのメンバーとして正しいのか、という点です。たしかに今回の顔ぶれでも、アジアを戦ううえでは通用するかもしれません。でも、相手が世界となると話は別。西野朗(あきら)監督(63)は本田圭佑(31)に下駄を預けたように見える。彼中心のチーム作りを目指しているのでしょう。ただ、”監督本田”で勝ち上がれるほどW杯は甘くありません」(サッカーライター・田村修一氏)

今月14日開幕のロシアW杯を目前に、「西野ジャパン」の布陣が発表された。本田や香川真司(29)、長谷部誠(34)などの”古参”が大半を占める一方で、ポルティモネンセ(ポルトガル)で成長を遂げる中島翔哉(23)などは落選。サプライズなしの選出に、「サムライブルー」の行き先を案じる声が噴出している。

実際、西野監督の初陣となった5月30日のガーナ戦は0―2で完敗し、本番に不安を残す結果に終わった。


「何より問題なのが、代表の平均年齢が高いこと(28・26歳で史上最高齢)。日韓の時の秋田豊(47)や南アフリカ大会の川口能活(よしかつ)(42)のように、ムードメーカーが入って結果的に平均年齢が上がるケースもありますが、今回はそうではない。W杯は次大会も視野に入れてチーム作りをするべき。ここで経験値だけを重視したら、次大会にまで悪影響を及ぼします」(スポーツライター・杉山茂樹氏)

とはいえ、勝負の世界は結果がすべて。前評判を覆(くつがえ)し新たな伝説を作ることができるのか――。そして、強ければ強いほど注目を集めるのが、日本代表の定め。本誌もこれまで、「サムライブルー」たちのさまざまな素顔を目撃してきた。W杯開幕直前、彼らの貴重なプライベートショットをお届けしよう。

六本木のバーラウンジで本田の30歳誕生パーティ!

’16年6月、本誌はご満悦で店から出てくる本田をキャッチ。パーティにはホリエモンや武井壮も参加した

ザッケローニの送別会は麻布十番の老舗イタリアンで

’14年のブラジルW杯直後、イタリアに帰国するザッケローニ監督(左)の送別会を開催。香川や長友佑都も駆けつけた

長谷部、岡崎がしゃぶしゃぶ屋で超厳戒態勢の合コン

’12年に本誌が捉えた長谷部と岡崎慎司らの合コン。”試合”終了後、岡崎はなぜか参加メンバーと熱いハグを交わした

合コン中、長谷部は宴席を精力的に移動。ピッチ上と変わらぬキャプテンシーを発揮していた

長友・平の豪華「アモーレ挙式」に戦友たちが集結

本誌スクープから1年後の’17年6月、ついに結婚式を挙げた二人。挙式には小池百合子都知事も参列した

サッカー界No.1イケメン、内田篤人と今回のW杯でも守護神を務める川島永嗣(下)も颯爽と会場へ

武藤が元CAの美人妻とヒルズで♡♡ショッピング

’15年、結婚したばかりの奥さんと買い物を楽しむ武藤嘉紀。二人は慶應大学時代からの同級生でもある

独身時代は遊びまくり槙野の「ポルシェデート」

今年2月、女優・高梨臨と結婚した槙野。独身時代の’16年、本誌は水川あさみ風美女とのデートをとらえた

本誌直撃にこの表情。「そんなにポルシェが目立ってましたか……」

初のW杯出場、昌子はクラブで猛練習

代表選出直前の今年5月、本誌は昌子(しょうじ)源に密着取材。W杯の大舞台でも鉄壁のDFを見せてくれるか

怪物・大迫の高校生時代

’09年、鹿児島城西から鹿島入りした大迫勇也。「いつか日本代表になりたい」と夢を語っていた

代表選考は社会現象なのだ

いつの時代も、サッカー日本代表の選考は国民的な関心事。誰が選ばれ、そして落ちるのか、メンバー入りをめぐっては数々の人間ドラマが生み出されてきた。選手たちにとっても、代表選考はまさに天国と地獄。人生の分かれ道と言えるほどのインパクトがあるものだ。

たとえば’98年フランスW杯。当時、すでにレジェンド級のスター選手だった三浦知良(51)が代表落ちした瞬間は、いまでも語り草だ。大会直前、岡田武史監督(61)が会見で言い放った、

「外れるのはカズ。三浦カズ」

という台詞を鮮明に記憶している人々も多いことだろう。

「カズが落選したというのは、いまで言えば本田が代表落ちするよりも衝撃的な出来事。ただ、あの”事件”があったことで論争も起こったし、社会的にも議論を呼んだ。日本代表に注目が集まったことで、結果的にサッカー人気がそれまで以上に盛り上がることになったんです。他にも、’10年の南アフリカ大会では、中村俊輔(39)が代表に選ばれはしたものの、試合にはほとんど出られずに干されてしまった。中村は南ア大会後に代表引退を表明しましたが、それをキッカケに台頭してきたのが、いまの”本田世代”の選手たちでした。日本代表は、そうやって循環しているんです」(前出・杉山氏)

サッカーの代表選手は日本の誇りであり、「国の顔」でもある。その私生活は常にサポーターたちから注目されていて、ときにはピッチ上よりも強烈な自己主張、自己表現をする選手もいるのである。

写真:時事通信社 島 颯太 田中俊勝 高塚一郎 小池百合子ツイッター(長友挙式) 等々力純生 香川貴宏 足立百合 濱﨑慎治

 

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