船戸結愛ちゃんへの残酷すぎる虐待 「鬼」の捜査一課長の目にも涙

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目黒発 5歳女児死亡事件

雄大容疑者は義理の父で、優愛ちゃんとは血のつながりはなかった


「犯人が逮捕された日、警視庁の捜査一課長室で20分間のレクチャーがありました。そこで虐待死した5歳の女児が遺(のこ)した文書を読み上げ始めた瞬間、小林敦課長が声を詰まらせ涙を流したんです。あんな光景は初めて見ました……。それだけ残酷な事件だったんです」(全国紙警視庁担当記者)

6月6日、東京・目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃんが虐待され死亡した事件で、父親の雄大容疑者(33)と母親の優里容疑者(25)が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。

結愛ちゃんが亡くなったのは今年3月。船戸家は去年まで香川県善通寺市で暮らしていたが、その頃から想像を絶する虐待は続いていた。親から毎日のように殴られ、ベランダに放置される日々。彼女が書き残したノートには、「パパママおねがいゆるして」という悲痛なメッセージが綴(つづ)られていた。

さらに今回、問題視されているのが、児童相談所(児相)の無能さだ。

「この件では、生前から香川、東京の児相が関わっていた。児相は親が拒否しても、緊急性が高いと判断されれば子供を保護するため立ち入り調査権が認められています。それにもかかわらず、児相は立ち入りを怠った。その危機感のなさが問題なんです」(NPO法人・児童虐待防止協会理事長の津崎哲郎氏)

防げたはずの虐待死。もう二度と、行政の不手際で悲劇が繰り返されてはならない。

母親の優里容疑者。結愛ちゃんに満足な食事すら与えなかった

死亡時の結愛ちゃんの体重はたったの12キロ。遺体には無数の傷跡があったという。写真はフェイスブックより

撮影:蓮尾真司(雄大、優里容疑者送検)

Photo Gallary3

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