<p><a href="#" data-ident_hash="ba1edd0a"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2018/06/c5008621a76aa651bb4d8e18ac377f02.jpg" alt=""></a></p>
<div class="caption">史上最年少での国民栄誉賞受賞が決まった羽生。写真は5月23日に行われたアイスショーでの演技</div>
<p><span class="strongInContent">〈私と、私の大事な人の願いがかないますように〉</span></p>
<p>京都市の晴明神社には、ロシア語でこう書かれた絵馬が奉納されている。絵馬を書いたのは、平昌五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワ(18)だ――。</p>
<p></p>
<p>平安時代の陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明を祭る同神社は、国民栄誉賞の授与が決まった羽生結弦(23)と縁が深い。映画『陰陽師』の音楽を使ったプログラムを採用したため、羽生は何度も足を運んでいるのだ。その晴明神社に、メドベージェワが絵馬を奉納したのには理由がある。</p>
<p><span class="strongInContent">「愛を成就させたいのでしょう。羽生の誕生日（12月7日）に日本のアニメ『東京喰種(トーキョーグール)』のタンブラーをプレゼントし、自身のインスタグラムには2ショット画像を多数あげるほどのユヅル好き。大会では常に羽生の近くにいて、人目もはばからずベタベタしています。5月25日から千葉の幕張で行われたアイスショーではリンク上の共演はありませんでしたが、じっと羽生を見つめる彼女の姿が目撃されています。スタッフは熱烈なユヅルファンの反発を恐れ、メドベージェワが羽生に近づかないよう気を遣っていました」（フィギュア担当記者）</span></p>
<p>羽生は、メドベージェワが絵馬に込めた想いを受けとめられるだろうか。</p>
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<div class="caption">7月からは新しいコーチの下、羽生と一緒にカナダで練習をスタートさせる予定だ</div>
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<div class="caption">メドベージェワが晴明神社に奉納した絵馬</div>
<p>撮影：小川内孝行　Getty Images</p>

史上最年少での国民栄誉賞受賞が決まった羽生。写真は5月23日に行われたアイスショーでの演技 〈私と、私の大事な人の願いがかないますように〉 京都市の晴明神社には、ロシア語でこう書かれた絵馬が奉納されて

羽生結弦とメドベージェワの「愛の絵馬」

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