ビートたけしを夢中にさせる“愛人”の「マル秘」テクニック | FRIDAYデジタル

ビートたけしを夢中にさせる“愛人”の「マル秘」テクニック

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韓国での仕事から戻ったビートたけしとA子さんは、周囲を気にしながら迎えの車に乗った(18年)
韓国での仕事から戻ったビートたけしとA子さんは、周囲を気にしながら迎えの車に乗った(18年)

 

「寝耳に水。我々の業界では誰ひとりとして知らなかった。ええ、軍団のメンバーもです」

そう答えるのはワイドショー関係者。大物タレント・ビートたけしが、幹子夫人と離婚したことが分かった。かねて報じられている18歳年下の“愛人”A子さんと残りの人生を謳歌する道を選んだのだ。

6月15日放送の『新・情報7DAYS ニュースキャスター』(TBS系)に生出演したたけしは、離婚したことを初めて公に認めた。そして、財産分与について聞かれると、

「ない、家だけ。家と犬小屋。犬小屋はオレが買ったんだ…」

と、苦笑いを浮かべ、妻に大方の財産を持っていかれたことを告白していた。

スポーツニッポンによれば、離婚に伴い、たけしは土地、車、株券など200億円以上とも言われる莫大な財産を妻に譲渡。裸一貫でAさんと新たな人生をスタートする。たけしに近い関係者が語る。

「幹子さんとたけしの夫婦関係は独特で、別居は40年近くに及ぶが、月に数回一緒に食事することは欠かさなかった。夜の六本木でロールスロイスが横付けされていると『あぁ、たけちゃんと奥さんだな』となった。そうした付かず離れずの関係にピリオドを打ったのがA子さんなんです」

たけしがA子さんと出会ったのは、2012年ごろ。A子さんの頭の回転の早さと勝気な性格にすっかりほれ込んだたけしは、都内の高級マンションを貸し与え、毎日のように会う間柄になった。

一部報道によると、A子さんが、

「これからは私が全部面倒見てあげる」

と言ったことに感激し、以来、盲目的に信頼するようになったという。

しかも、A子さんはたけしを囲い込み、たけしにとって不利益になると判断した相手はバッサリ切っていった。

「長年、たけしさんの周りに有象無象がいたのは事実。それもひっくるめて“ビートたけし”だったが、A子さんはそうした周辺者を次から次へと排除していった。たけしさんが彼らに『ごめん。(A子が)もう会うなって言うから……』と電話していたこともある。昨今のA子さんへのネガティブ報道は“切られた側”が流しているのだと思う」(前出・たけしに近い関係者)

最たる例が昨春に表面化した、たけしの独立騒動だ。たけしが所属事務所「オフィス北野」を退社し、A子さんと新事務所「T.Nゴン」を設立。原因はオフィス北野の森昌行社長(当時)への多額報酬や、不透明な金の流れが露見したことだった。

当時、メディアでは森氏とたけし軍団による舌戦が繰り広げられたが、A子さんの名前は一切出なかった。舞台裏を知るテレビ局関係者が証言する。

「独立にA子さんが関与しているのは明らかでした。オフィス北野はたけしさんの収入で持っているような事務所で、彼女から見ると、たけしさん1人でスタッフや軍団の面倒をみるのはおかしい、となっていた。ただ、騒動にA子さんを巻き込むと殿(たけし)の機嫌を損ねることになる。そこで森社長V.S.たけし軍団という構図になったんです」

軍団メンバーにとっても、A子さんは触れてはいけないタブー。以前、軍団の番頭格であるガダルカナル・タカが彼女について注進したところ「たけしが烈火の如く怒り狂った」(同・テレビ局関係者)という。以来、誰も2人の関係に苦言を呈することはできなくなった。

「いまやA子さんを通さないと、たけしさんに連絡を取ることができない。ビジネス面でもそうで、彼女のOKが出ないと企画書が通らない。A子さんが重視するのは単価の高さと、『世界の北野』にハクが付く仕事。4月10日に行われた『天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い』で祝辞を読んだのは、モロにそういった意向が反映されたから。裏を返せば、芸人として馬鹿馬鹿しい仕事とは距離を置くようになるんじゃないか」(スポーツ紙記者)

たけしのテレビ出演料は1本300万円以上で、CM契約は1本6000~8000万円程度といわれている。幹子夫人に200億円の財産を分与したいま、今度はA子さんのためにたけしは働くことになる。天才たけしの行く末は――。

  • PHOTO香川貴宏

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