写真でつづる「合コン百戦百敗」山里亮太&「大物歴代彼氏」蒼井優
登場人物は岡田准一、大森南朋、TBS江藤愛アナほか
合コン”百戦百敗”の山ちゃん
「蒼井さんは以前、あるインタビューで『小説家の谷崎潤一郎が好き。生きていたら付き合いたいくらい』と言っていた。小説家に限らず、感情の機微に敏(さと)い男性が好みなのでしょう。山里さんは、他人の悪口を言って笑いを取ることもありますが、それは人間をよく観察し、理解していないとできないこと。蒼井さんが彼に惹(ひ)かれたのは納得の結果です」(コラムニスト・ヨシムラヒロム氏)
世間を驚かせた交際2ヵ月での電撃婚。本誌は、『南海キャンディーズ』の山里亮太(42)と超人気女優の蒼井優(33)が交際に至る前のプライベートを何度も目撃してきた。
山里といえば、ブサイクで女性にモテないキャラとして知られている。これまでも、彼は芸人仲間と合コンに参加しては、惨敗を繰り返していた。
たとえば’10年、西麻布(港区)に現れた山里は芸人仲間と連れ立ち、モデル相手に合コンを挑(いど)んだ。だが、結果は全員がお持ち帰り失敗。原因は、山里が当時大ファンだった『AKB48』について「ボクのあの子が……」と熱弁し、女性陣が”ドン引き”してしまったことだった。
さらに’13年のクリスマスイブ。本誌は、白ニットとマフラーでバッチリ決め、TBSの江藤愛アナ(33)ら美女相手に合コンをする山里に遭遇した。しかし、残念ながらこのときもたった1時間で女性陣に帰られてしまう。『アンガールズ』田中卓志(43)とともに呆然とする山里の表情は、モテない男そのものだった。
対する蒼井は、これまで数々の実力派俳優やアーティストを虜(とりこ)にしてきたモテ女優。’08年、本誌は岡田准一(38)との”相合い傘デート”を報じている。一本の傘に仲良く入ってスーパーに出かけた二人は、夕食の食材を買うと寄り添い合って蒼井の自宅に戻っていった。
’10年には大森南朋(なお)(47)との14歳差熱愛も本誌がスクープ。車内で大森が蒼井にパンを「ア〜ン♡」してあげる姿は、歳の差を感じさせないものだった。
こう見ると、今回の結婚は”格差婚”のようにも見えるが、実際はそんなことはない。なぜなら、山里はここ数年で芸人としての腕を上げ、男としても”モテ男”に変身してしまったからだ。
「最近の山里さんは女性からめちゃくちゃ人気です。デビュー時より痩(や)せてオシャレになったし、仕事熱心な生き様が認められてきた。芸能関係の女性たちが彼を『紳士的だしかっこいい』と言っていたこともあるんですよ」(芸人仲間)
多くの恋愛を経験し、オトコを見る目を養った蒼井が、見た目も中身も磨きのかかった山里を選んだのは、ある意味で必然だったのかもしれない。
大物だらけの歴代彼氏
『FRIDAY』2019年6月28日号より
- 撮影:結束武郎、山田宏次郎、桑田 真、吉田暁史、西 圭介、島 颯太