秋篠宮家“親子”不和のウラで沈黙を続ける小室親子の「計算」 | FRIDAYデジタル

秋篠宮家“親子”不和のウラで沈黙を続ける小室親子の「計算」

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会見で秋篠宮様は、眞子さまと意思の疎通が取れていないことを明らかにされた
会見で秋篠宮様は、眞子さまと意思の疎通が取れていないことを明らかにされた

「私は分かりません」――。

その言葉に秋篠宮家の内情が表れていた。

皇嗣(こうし)になられた秋篠宮夫妻が21日、ポーランドとフィンランドの公式訪問を前に記者会見に臨まれた。最大の関心事は、長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。2017年12月に小室さんの実母・佳代さんに“400万借金トラブル”が発覚して以来、2人の結婚は遠のいている。

この手の記者会見は芸能人のそれと違い、事前に質問内容がテレビ局や新聞社などの「幹事社」を通じて夫妻に通達される。質問立案者も眞子さまの結婚問題が泥沼化しているのは百も承知。それでも何とか“お言葉”をいただけるよう、創意工夫を凝らしながら問いを考えるのが常だ。結果、導き出されたのが、

「眞子さまは結婚されれば皇室を離れ、国際親善の担い手が減ることになります。眞子さまの結婚の見通しとともに、皇族が減少する中での活動のあり方について、お考えをお聞かせ下さい」

という“変化球”。夫妻には10日ほど前に伝えられたという。その上で、殿下の答えは以下のようなものだった。

「娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは、私は分かりません」

隣の紀子さまに至っては、途中で質問内容が飛んでしまったようで、殿下が「もう1度質問をお願いしてよろしいですか?」とサポート。仕切り直した紀子さまは「私も同じでございます」と答えた。宮内庁担当記者の話。

「眞子さまと意思疎通が取れていないことを公にお認めになったわけで、事態は深刻です。いつも冷静沈着な紀子さまが質問内容を忘れ、答えに窮する場面など、これまで見たことがありません。心労が蓄積されている印象を受けました」

改元直前の4月末には、お茶の水女子大学附属中学校に通う長男・悠仁さまの机に刃物が置かれる事件があった。紀子さまはひどく取り乱し、最寄りの警察に通報が遅れた同校に対して、不信感をあらわにしたという。

母の佳代さんとそろって出勤する小室圭さん。佳代さんの右足首にはアンクレットが…(18年)
母の佳代さんとそろって出勤する小室圭さん。佳代さんの右足首にはアンクレットが…(18年)

また、これまで何かと比べられてきた雅子皇后の評価がここにきて急上昇中なのも、微妙な影響を与えているという。

「雅子皇后は先月末に来日したドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人を出迎えた際の語学力が各方面で絶賛され、これまで否定的だったメディアも手の平返しでヨイショを連発しています。反対に娘の結婚問題で後手を踏む秋篠宮家には、厳しい論調が並ぶようになりました」(皇室担当記者)

もはや秋篠宮夫妻の心はパンク寸前――。それもこれも小室親子の金銭トラブルが一向に解決しないのが原因だ。小室さんは年初に借金問題は「解決済み」とする文書を公表。金銭を工面した元婚約者男性と話し合うことを宣言したが、現状とても進展しているとは言い難い。

「米国にいる小室さんは現在、弁護士資格取得のための勉強で大忙し。佳代さんは元婚約者の代理人にマスコミ関係者が就任したことを警戒している。近日中に話し合いの場が設けられるという情報もあるが、佳代さんは工面してもらった400万円は『贈与に当たる』という主張を曲げておらず、会談は物別れに終わる可能性が高い。打開策は依然として見えない」(女性誌記者)

宮内庁をはじめ、周囲が期待したのは、状況を鑑みて小室さんから別れを切り出すことだったが、当人にその気はなし。前出の女性誌記者が続ける。

「そればかりか、眞子さまとはLINEで頻繁にやりとりし、時にはテレビ電話で会話することもあるという。眞子さまは彼の話を信じ込んでいて、一連のネガティブキャンペーンは『元婚約者による嫌がらせ』としか思っていない。小室親子の高笑いが聞こえてくるようですよ」

次回の夫妻の会見は秋篠宮殿下の誕生日月である11月が有力。そこでなにが語られるかにすでに注目が集まっている。

  • PHOTOアフロ(秋篠宮家)、船元康子(小室圭)

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