グーグル、ソニー新機種続々 高画質&コスパ良のスマホはコレだ!

2時間映画を3秒でダウンロード! 「5G」時代に備えるあなたの最適料金プランは?

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人で賑わう都内の家電量販店のスマホ売り場

長く『iPhone』と『Galaxy』がスマホの二強と思われてきたが、その構図に変化が生じている。この6月から各社が新機種、新料金プランを続々と投入し、スマホ新時代の覇権を争っているのだ。この夏に登場した新機種で、一番のオススメは何か? ITライターの鈴木朋子氏に話を聞いた。

「グーグルの『Pixel 3a』ですね。先行発売の『Pixel 3』は美しい写真を撮れることで人気でしたが、それと同等のクオリティの写真が撮れるにもかかわらず、価格はこれまでの約半額の4万6656円(ドコモの場合)。私も欲しいですね」 

ケータイジャーナリストの石野純也氏も同機の撮影能力を高く評価する。

「特徴はなんと言っても、夜景の撮影に強いこと。AIによる画像処理能力が凄まじく、光がないところでも色を補ってくれるのです。結果、明かりがないのに、普通に明るい写真が撮れてしまいます」

ただし、『Pixel 3a』はドコモとソフトバンクのみで、auでは扱っていない。3社が扱っていて注目なのは、ソニーの『Xperia 1』だろう。

「近年のソニーの携帯電話は、目新しさがなく、正直、アップルやサムスンに比べると商品力で見劣りしていました。ところが、昨年、社長が代わり、ブランドを一新。今回のモデルの最大の特徴はディスプレイで、映画の画面とほぼ同じ21対9という細長いデザインになっていて、映画の視聴に適しています。色のチューニングもソニーが誇るプロ用の機材に合わせています。スマホでそこまで高機能である必要はないのですが、こういった思い切りの良さがなかったからソニーは低迷していたわけで、今回の舵切りは高く評価しています」(石野氏)

来年以降には、次世代通信規格「5G」の実用化が予定されている。なんでも2時間の映画がたった3秒でダウンロードできるというのだ。ただ、残念ながら、今回紹介する機種はまだ「5G」には対応していない。

壊れないスマホ!?

5G時代の到来を待てない人のために、続いて紹介するのは、世界ナンバーワンシェアを誇る韓国のスマホメーカー、サムスンの『Galaxy S10+』だ。

「これまでのスマホでは、指紋認証センサーに触れてロックを解除していましたが、この機種では画面のディスプレイ内に指紋センサーがついているため、画面に触れるだけでスマホが使えます。さらに、標準レンズに加えて、望遠レンズ、超広角レンズのトリプルレンズを搭載。ちょっとお高い(ドコモで10万1088円)のが難点ですね」(前出・鈴木氏)

インカメラ(手前向きのカメラ)も1000万画素を誇り、鮮明な自撮りが可能。インスタグラムにアップする写真のクオリティも上がるはずだ。

とはいえ、もう少しお手頃なものはないものか。興味深い機能を搭載した新機種を前出の石野氏が紹介してくれた。

「シャープの『AQUOS R3』は動画と静止画を同時に撮れる機能を取り入れています。たとえば、子供の動画を撮りっぱなしにしていると、AIが自動で子供の表情がいい瞬間を判断して静止画のシャッターを切ってくれるのです。また長時間の動画をAIが自動的に縮めてダイジェスト版を作ってくれる機能もあって、面白い着眼点だと思います。たしかに1時間の動画を撮影しても、すべて見返すことなどあまりありませんからね。

8月下旬に発売される予定の『TORQUE G04』は、頑丈さが取り柄のスマホです。こちらはauしか扱っていませんが、氷結実験や海水落下、温水シャワーに耐荷重など、壊すためのあらゆる試験をくぐり抜けた逸品で、頑丈さでいったら並ぶものがありません」

初登場の使い放題プラン

さて、新機種はだいたいわかった。次は料金プランだ。「令和おじさん」こと菅義偉官房長官が昨年8月、「携帯電話料金は4割値下げする余地がある」と発言。ドコモとauはこの言葉にすぐさま反応して、6月からの新料金プランを発表した。ソフトバンクはなぜか静観の構えだが、料金プランの見直しによっては安くなる余地があるはずだ。

「ドコモユーザーなら、ドコモのサイト内にある『しっかり料金シミュレーション』で新旧の料金プランを比較できます。新料金プランに乗り換えるべきか迷っている人も多いと思いますが、端末の割引を利用している人はそれが終わるまでは今のままで、すでに同じスマホを2年以上使っている人は、新料金プランに移行したほうがおトクになる可能性が高い」(ケータイジャーナリストの石川温氏)

ドコモ以外のユーザーは、まずは携帯ショップで調べることがオススメだ。

では、乗り換えるならば、どのキャリアがオススメか。それはライフスタイルや家族構成で異なるという。

ITジャーナリストの三上洋氏はシンプルに考えるべきだとアドバイスする。

「家族で使うならドコモ、データを大量に使うならau、パソコンやタブレットなどにもスマホのネット回線を使うならソフトバンクがいいでしょう。

家族ならドコモがいいのは、同居していなくても家族割引が適用されるからです。auの『家族割プラス』は同居しなければ適用されませんし、ソフトバンクは新料金プランが出ていないので対象外です。大量にデータをやり取りするならば、今夏から提供される使い放題の『auデータMAXプラン』一択でしょう。

ただし、このプランでは、パソコンやタブレットにつなげた場合、データの使用容量は20GBまで。仕事で別の端末にテザリング接続をするような人は50GBと大容量のソフトバンク『ウルトラギガモンスター+』がオススメです」

これまでのスマホを漫然と使い続けているだけでは、損をするばかり。新機種や料金プランをこまめにチェックして、スマホ新時代に対応しよう。

どの機種が買いか? 夏の最新モデル

個性的な機能搭載の新機種

『FRIDAY』2019年7月5日号より

  • 撮影濱﨑慎治撮影協力ビックカメラ有楽町店

Photo Gallary11

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