田口&小嶺被告「昼メロ法廷」で明らかになる次の“薬物アイドル”

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07年ころから交際している田口と小嶺。法廷でプロポーズするなど、2人はどこへ向かうのか…(08年)

法廷の中心で愛を叫ぶ――。

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された元KAT-TUNメンバー田口淳之介被告と元女優・小嶺麗奈被告の初公判が11日、東京地裁で行われ、前代未聞の「法廷プロポーズ」が飛び出した。

起訴状によると、2人は5月22日、同居していた世田谷区のマンションで乾燥大麻約2・296グラムを所持。ブラウスに緑のパンツ姿の小嶺被告が先に入廷し、黒スーツにネクタイ姿の田口被告が続いた。

2人は06~07年ごろから交際を開始したという。この日の被告人尋問のクライマックスは弁護人から今後について問われた時だ。小嶺被告は、

「交際を続けていきたいと思っています。続けられるなら結婚したいと思っています」

これに田口被告も呼応し、

「僕も彼女と一緒で、続けていきたいと思います」とプロポーズ。続けて「彼女は今まで、私やファンの方に気を使って、自分自身をすり減らしていたと思う。僕自身の責任だと思う。これからはお互い違法薬物だという認識を持って、注意し合いながら生きていきたい」

と述べると、小嶺被告は涙ぐんだ。

この手の薬物事犯では、裁判官の心証を良くするために別れたり、破局を装うことが多い。それがまさかの結婚宣言なのだから、傍聴席に記者は唖然とするほかなかった。

「もともと2人は13年近く事実婚状態。わざわざ籍を入れなくてもいいように思いますが……。それでいて田口は保釈中にファンから応援の手紙が届いたことを明かし『芸能活動は続けていきたい』ですからね。結婚宣言した田口にどれだけのファンが付いて行くのか疑問です。保釈時の土下座もそうですが、KYなのはこの日も健在。まるで“昼メロ”のようなチープな恋愛ドラマを見せられているようでした」(取材したスポーツ紙記者)

法廷では2人の“愛の歴史”も明かされた。

交際発覚後、田口被告はジャニーズ事務所から「怒られて、仕事を下ろされた」(小嶺)。ファンの嫌がらせも受け、そのストレスから小嶺被告は睡眠障害や摂食障害、耳管狭窄(きょうさく)症に見舞われ、12年に芸能界を引退した。

マスコミから逃れるために「彼が台車を押して、私が段ボールの中に入って家に帰ったこともあった」とも。16年3月末、ジャニーズ事務所を退所した田口被告からプロポーズされたが、小嶺被告は「彼の仕事とファンのことを考えるとマイナスになると思った」と断ったという。

要は2人で困難を乗り越えてきたというアピール。結婚披露宴でいうところの“愛の軌跡”映像を見せられている感覚に近かった。傍聴したワイドショー関係者の話。

「小嶺被告は田口被告と交際前の20歳の頃から大麻を使い、1度はやめたものの、約10年前にいわゆる“六本木ルート”から再び入手。それを田口被告に勧めるなど悪質です。彼も彼で、好奇心が勝り使用を開始。法廷では『約10年前から使っていた。持っていれば3日に1回くらい使った』と証言するなど、大麻にどっぷりハマっていたことが明らかになりました」

詳しい入手ルートについては明かされなかったものの、売人は2人で、うち1人は今回の事件によって逮捕されたという。警察関係者は次のように語る。

「田口の供述によるところも大きい。今後、いわゆる“六本木コネクション”と呼ばれる連中から逮捕者が続出する可能性もある。2人を挙げたマトリ(麻薬取締部)だけでなく、ライバル関係にある警視庁組織対策犯罪5課も注目している。これまで薬物絡みの噂はなく、女優としても活躍する国民的アイドルグループの元メンバーXを内偵しているそうだ」

検察側は2人に懲役6月を求刑して即日結審。弁護側は執行猶予を求めた。判決は7月30日に言い渡される。それにしても、芸能界はいつになったら、薬物と手を切ることができるのだろうか――。

  • PHOTO吉田暁史

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