サッカー日本代表・柴崎岳&真野恵里菜の「馬しゃぶ」ディナー
豪華披露宴の2日前に自然体で知人男性と3人で
著名人ら200人を招待した豪華披露宴に向け、精力をつけておきたかったのだろうか。披露宴を2日後に控えた夜、サッカー日本代表の柴崎岳(がく)(27)と女優の真野(まの)恵里菜(28)夫妻がディナーに選んだのは馬肉だった――。
7月12日の夜7時、都内の繁華街を歩く新婚夫妻をキャッチした。金曜日のプライムタイムだけに通りは人で賑わっていたが、2人は特に変装もせず、ラフな服装だ。
大通りで真野が迎車のタクシーを止め、そろって乗り込む。車内では、1台のスマホの画面を覗き込むように、仲良く顔を寄せ合っていた。
「’16年の秋に知人を介して知り合った2人は、1年半の交際を経て結婚。新婚ホヤホヤということもあり、家では真野さんが『カッコイイね』とよく褒めるみたいですよ。口数の少ない柴崎選手が『カワイイね』と真野さんを褒めたときには、真野さんは徹底的に甘えるそうです」(芸能関係者)
10分ほど走ってタクシーを降りると、真野が一つの方向を指差しながら先導し始めた。柴崎は素直にその後ろをついていく。フィールドでは華麗に攻撃のタクトを振るうMFの柴崎だが、私生活では妻のほうが司令塔なのかもしれない。お目当ての店に着くと、2人は白い暖簾(のれん)をくぐり、店内へと入っていった。
ここは馬肉を使った「桜しゃぶしゃぶ」が名物の店。予算は一人1万5000円ほど。柴崎夫妻はこの日、知人の男性を交え、3人でこの桜しゃぶしゃぶを楽しんだようだ。
2日後に都内の高級ホテルで開催された披露宴には、『ウッチャンナンチャン』の南原清隆(54)や、真野のかつての同僚である元ハロプロメンバーが参加。元日本代表の本田圭佑や長谷部誠からのビデオメッセージのほか、真野の憧れの人でもある松浦亜弥からの手紙も届いたという。
さらに披露宴と同じ日には、柴崎がスペイン2部リーグのデポルティーボへ、4年間の契約で移籍することも発表された。7月下旬には柴崎はスペインへ戻り、チームに合流。ヘタフェでは成果を残せなかった柴崎だが、新チームで1部昇格を目指し、激しい戦いの日々を送ることになる。
真野もスペインに住んで引き続き夫を支える。長友佑都・平愛梨夫妻のように、”馬が合う”仲良し夫妻として、テレビやCMに引っ張りだこになる日も近いのではないだろうか。






『FRIDAY』2019年8月2日号より
撮影:西圭介 足立百合(披露宴)