ジャニー喜多川氏「後継者」滝沢秀明を助ける松本潤の“覚悟”

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ジャニー氏の病状を初めて公の場で話したのが、松本潤だった

“ちょんまげ姿”にファンが萌えている――。

嵐の松本潤が主演する北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜』(NHK)が7月15日に放映され、本格的に時代劇に挑戦した松潤の髷姿に、ファンの間では”まげじゅん”の呼び声も上がっている。

「このドラマは生涯6度に渡って蝦夷地を調査し、北海道の名付け親でもある松浦武四郎が主人公。アイヌ文化の豊かさを知り、そこで暮らす人達の優しさに共感を抱くようになるヒューマンストーリーです。去年の夏から今年の1月頃まで、雄大な北海道の大自然の中で時間をかけて撮影が行われました。彫刻のような松潤の西洋顔には髷は似合わないと思っていましたが、ところがどうして、富士額も美しく、ファンからもキュンキュンコメントが殺到。これで松潤も東山紀之を始め、木村拓哉、岡田准一、松岡昌宏など時代劇ジャニーズの一員。嵐の活動休止後、先輩達を脅かす存在になりそうですね」(女性誌記者)

嵐の活動休止後は、ドラマや映画は勿論の事、舞台俳優としても期待されている松本。過去にも、蜷川幸雄演出の舞台「白夜の女騎士」(06)、「あゝ、荒野」(11)に主演した際、蜷川は「主役の松本は初めて一緒にやるので、随分としごいた。千本ノックです」と熱血指導を行なった。その結果、あの蜷川にこう言わしめている。

「とても練習してよくやりましたよ。だてにアイドルじゃない」
「生半可な俳優よりは、はるかに飢えている」

松本の役者魂は”世界の蜷川”のお墨付きというわけだ。

「今年の1月、冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)のゲストに俳優・吉田鋼太郎が出演。その際、亡くなった蜷川幸雄の遺志を継ぎシェークスピア作品を演出している吉田は、『俺は松本潤と”ハムレット”をやりたい!』と熱望。『イギリスには”ハムレット役者”という言葉があり”特別な人”がやる芝居だ』と松本の役者としてのポテンシャルを絶賛していました。嵐休止後は、舞台でも大いに注目を集めそうです」(テレビ誌記者)

しかし、それから半年も経たずにジャニーズ王国を一代で築いた、ジャニー喜多川社長が急死。松本をめぐる環境も、風雲急を告げている。

「昨年末に芸能界を引退した滝沢秀明が、今年1月に『ジャニーズアイランド』を設立。新人の発掘やジャニーズJr.の育成に当たってきましたが、わずか半年余りでジャニーさんが急逝しました。メディアやスポンサーへの営業活動の傍ら、ジュニア達の稽古場へ足を運ぶ滝沢は多忙を極め、ライブのプロデュース・演出まではとてもじゃないが手が回らない。そこで、滝沢のサポート役として白羽の矢が立ったのが、舞台経験も豊富でジャニーさんに高く演出能力を買われているKinKi Kidsの堂本光一と松本なんです」(制作会社プロデューサー)

松本は元々、ジャニーズJr.時代に滝沢から頼まれ、ジュニアのライブの演出を手伝い、今では嵐のライブの構成や演出を手掛けている。またデビューして間もないKing & Princeのライブにも足を運び、構成など細かい点についてもアドバイスを送っており、キンプリファンからも絶賛されている。嵐の活動休止後は、演出家としても大いに活躍が期待されているのではないか。

しかし期待されているのは、演出家としてだけではなさそうだ。ジャニー喜多川社長の容態について、事務所の幹部や近藤真彦、東山紀之といった重鎮タレントを差し置いて、松潤が7月1日に初めて口を開いたことから、様々な憶測を呼んでいる。

「ジャニーさんが後継者に指名した滝沢を牽制する意味もあり、嵐を育てた藤島ジュリー景子副社長が松本に口火を切らせたという説も、まことしやかに流れていました。どちらにせよ、今後の松本の去就がジャニーズの今後を大きく左右することだけは間違いありません」(ワイドショー関係者)

ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)、「花より男子」(TBS系)で共演した親友でもある小栗旬が、来年には映画「ゴジラVSコング(仮題)」でハリウッド進出する。嵐活動休止後、松潤は俳優として舞台だけでなく映画でも世界を目指す志を胸に秘めていただけに、思いは複雑だろう。

悩める松潤は、今まさにハムレットの心境なのかもしれない…。

  • 島右近(放送作家・映像プロデューサー)

    神奈川県出身。バラエティ、報道、スポーツ番組など幅広いジャンルで番組制作に携わる。女子アナ、アイドル、テレビ業界系の書籍も企画出版、多数。ドキュメンタリー番組に携わるうちに歴史に興味を抱き、近年『家康は関ヶ原で死んでいた』(竹書房新社)を上梓

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