「無罪でも…」判決延期で“生殺し状態”田口淳之介の計画とん挫

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07年に発覚してから、ずっと交際を続けている田口と小嶺。判決後の”ゴールイン”はあるのか…

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された元「KAT‐TUN」田口淳之介被告と元女優・小嶺麗奈被告の判決公判期日が取り消された。当初の予定では7月30日に判決が下されるはずだったが、検察側が変更を請求。新たな期日は決まっていない。

まずは事件を振り返っていこう。起訴訴状などによると、田口と小嶺被告は5月22日、一緒に住んでいた東京都世田谷区のマンションで乾燥大麻約2・2グラムを所持。大麻は自宅内の目につきやすい場所に置かれていた。部屋からは、大麻を砕くために用いるグラインダーなども押収された。2人は家宅捜索に慌てる様子も見せず、簡易尿検査ではともに陽性反応が出ている。

警察の調べに小嶺被告は当初「(大麻は)自分1人のモノです」と供述。田口被告は「一緒に使うためのモノだった」と述べ、意見の食い違いが見られた。

売人から大麻を購入したのは小嶺被告。7月11日に開かれた初公判では最終的に「起訴状の通りで間違いない」と認め、検察側は2人に懲役6月を求刑した。

当局が適用したのは、大麻の共同所持容疑。法曹関係者が説明する。

「大麻は使用では逮捕できないので、誰が大麻を所持・管理していたか明確にする必要がある。本件の場合は自宅に大麻が置かれ、捜査員が踏み込んだ時に両名ともいたので、すんなり共同所持容疑を適用したのだと考えられる」

だが、判決公判は土壇場で延期に。小嶺の弁護人を務める望月宣武弁護士はツイッターで、

「明日の判決期日が延期になった理由は捜査機関のミスが原因で、無罪判決になりかねないことが判明したからです。こっちには何の問題も過失もありません。大迷惑です」

と暴露。検察サイドは「捜査や公判に関わることなので答えられない」としたが、司法担当記者は、

「公判記録を確認する中で、証拠の不備が見つかり、補充捜査が必要となった。大麻の扱いで詰め切れていない部分があったと聞いている」

と明かす。判決期日を前に裁判長から突っ込まれたのではなく、あくまで検察側が気づき、自発的に補充捜査を行っているという。

「控訴された時のことを想定しているのでしょう。二審で証拠不備を突っ込まれ、一審の判決が覆ったら一大事ですから。現時点で証拠のどの部分に不備があったかは定かではないが、共同所持の部分、もっと言えば、当初の小嶺被告の供述通り、所持・管理していたのは彼女で、田口被告はどこにあるのか知らなかったのではないか」(前出・法曹関係者)

同じく元KAT-TUNの田中聖の場合がそうだった。田中も17年5月に大麻取締法違反(所持)で逮捕され、簡易検査で陽性反応が出ながら、最終的に不起訴となっている。

「乗っていた車の車内から若干量の大麻が見つかりましたが、それがイコール、田中のものだという立証ができませんでした。第三者が車内に置き忘れたものである可能性も否定できないからです」(ワイドショー関係者)

このように、大麻所持はわずかでも別のシナリオが考えられる場合、公判維持は難しい。前出の司法担当記者は、次のように話す。

「検察の補充捜査で田口被告も主体的に大麻の所持・管理をしていたと立証できなければ、彼に無罪判決が出る可能性も捨てきれない」

とはいえ、2人にとっては、予定通り判決が出ないことの方が歯がゆいだろう。

「万が一、田口被告に無罪判決が出たところで、世間はシロと判断するわけがありません。2人は今回の事件を機に破局するどころか、法廷で田口被告からは『彼女と結婚を考えています』と公開プロポーズまで飛び出しました。きちんと判決が出た段階で、2人は入籍するそうなので、公判が先延ばしになれば、“生殺し状態”が続くことになる。田口被告の芸能活動再開もずれ込むことになります」(スポーツ紙記者)

“判決ドタキャン”が及ぼす影響は、想像以上に大きいのだ――。

  • PHOTO益田周一

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