演歌界初!「新体操とコラボ」した野上こうじ“進化する魅力”

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2人の新体操選手を従え、演歌とは思えないステージを見せる野上こうじ

「新体操との相性は、バッチリですよ!」

そう笑顔で話すのは、新曲『『白いストレリチア』が好調な、歌手の野上こうじ。「紫のバラ」「黒いサルビア」「赤いラナンキュラス」と続く“色・花シリーズ”は、演歌ファンからは絶大な人気を得ている。

「元々、プロデューサーと相談して、“色・花シリーズ”として3作続けようということで始めたのです。想像以上にファンの方々から『次の曲は何の花ですか?』なんて声が多く、楽しみにされている。そこで、シリーズ4作目も作ることになったのです」

“色・花シリーズ”では、野上が踊りながらスタンドマイクで歌い、後ろに2人の女性ヒップホップダンサーを従えるという、演歌界では斬新なスタイルを作り上げた。彼のヒットを受け、最近はそのスタイルをまねる歌手も多く出てきた。

「僕は学生時代に器械体操をやっていたから、元々、踊ったり体を動かしたりするのは好きなんですよ。それで、振り付けとしてステージでバク転を入れようと思ったんだけど、レコード会社の社長から“歳だし、ケガしたらどうすんだ”って止められてね。『バク転禁止令』が出されちゃったんですよ(笑)」

バク転は封印しても、毎回ステージでは“田原俊彦ばり”の足上げを披露。ここぞとばかりに、ファンからの声援が飛ぶ。

今回の『白いストレリチア』は、バックをヒップホップダンサーから新体操選手にリニューアル。紅白歌合戦などの特別なステージでの企画としては、丘みどりなど過去にあったが、コンサートなどレギュラーで「演歌×新体操」のコラボは、恐らく野上が初めての試みだろう。

「『白い―』は、今までの曲とは違い、“大人の色気”を押し出した“ムード歌謡”調なんです。なので、バックダンサーもヒップホップよりは、新体操の方が合うのではと思ったんです。そこで、知り合いの伝手を頼って、新体操教室の先生にお願いしたんです」

ステージでは、まさに「演歌×新体操」という斬新なコラボ。ファンからの熱い声援が飛んでいた

選ばれたのが、紗希と有沙という2人の20代女性。小学1年生のころから新体操をしていた彼女たちも、さすがに演歌に合わせて踊るのは初めてだが、

「確かに演歌は初めての体験ですが、楽しそうなので喜んで引き受けさせて頂きました」(有沙)と、楽しそう。

振り付けも2人が考えて作ったもの。見どころについて聞くと、

「曲の最初の部分で野上さんを交えた3人で、そろって脚を上げるところですね。それと、白いストレリチアという花をイメージして、振り付けを考えました。そんなところを歌と合わせて見て頂けたら嬉しいですね」(紗希)と話す。

19年7月25、26日に上野公園で行われた『上野演歌祭り』に出演した野上。ステージでは、3人の息はピッタリだ。

「“白”という清潔感と“ストレリチア”の上品さが、新体操というイメージにピッタリでしょ。毎回ステージではちゃんと脚が上がるか心配になっちゃうけど、まだまだ頑張りますよ(笑)。演歌界の“挑戦者”として、これからも新しいことにどんどんチャレンジして進化した“野上こうじ”を見せていきたいですね」

演歌界に新風を吹き込む男から、これからも目が離せそうにない――。

司洋人とのデュエット曲『天神橋』を2人で熱唱。プライベートでも一緒にゴルフをする仲だ
親子ほどの年は離れているが、インタビューでも息はピッタリ
  • 取材・文荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)

    埼玉県さいたま市出身。夕刊紙、女性週刊誌を経て現職。テレビやラジオなどにも出演中

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