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森喜朗元会長「ツルのひと声」でラグビーW杯の国歌斉唱が平原綾香

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記念すべきラグビーW杯で国歌斉唱をすることになった平原綾香

まさに「老いてますます盛ん」である―。

9月20日から日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)。大会のオープニングゲームとなるのは、東京スタジアムで行われる地元・日本対ロシアの試合だ。

その栄えある試合で国歌斉唱をするのが、『Jupiter』などのヒット曲で知られる平原綾香に決まったという。そこには、水面下で何やら「ラグビー界のドン」への“忖度”があったという。

「W杯のオープニングゲームでの国歌斉唱を歌うことは、世界中から注目を集める大役です。そこに平原さんが決まったのは、ラグビー協会元会長で元総理でもある森喜朗さんの強いプッシュがあったからですよ。森さんが彼女の大ファンというのは、ラグビー界では良く知られた話。例えば、18年8月に行われた釜石スタジアムのオープニングに平原さんを招待するくらい、彼女に“お熱”を上げていますよ」(ラグビー関係者)

そんな森だが、今年4月にラグビー協会の名誉会長を突然、辞任。W杯誘致に先頭を切って働いてきた“ドン”の大会直前での退任には、様々な憶測が流れた。

「協会内の“若返りを図る”ためとか、体調不安説などもささやかれたりしました。ですが、名誉会長を退任したとはいえ、協会内での森さんの発言力は絶大です。いまだに彼に対して忖度する協会幹部は多いですよ」(前出・ラグビー関係者)

実はラグビーW杯を巡り、平原の名前が挙がったのは、これが初めてではない。ワールドカップの公式ソングである『World in Union』の歌手として彼女が取りざたされたことも…。

「『World―』は91年の英国大会から開催国を代表する歌手が歌うことになっているのですが、実はこの曲は、平原綾香が歌った『Jupiter』と同じで、歌詞だけが違うんです。当然、森さんは彼女を強力にプッシュしたのですが、大会を取り仕切る広告代理店サイドが、『Jupiter』で有名な平原が歌うことに“新鮮味に欠ける”と反対したのです。そこで、“いきものがかり”の吉岡聖恵に正式決定したのですが、森さんとしては、かなり納得いない様子だったようですよ」(レコード会社関係者)

4年に1度のW杯で、公式ソングを歌えるのは世界でたった1人。しかも、日本とは比べものにならないほどラグビー熱の高い欧米やオセアニアへのアピールは絶大で、世界進出への足掛かりにもなる。

それだけに、公式ソングの歌手選定では、かなり揉めた。本来なら18年春ころに発表のはずが、同年9月に発表にずれ込んだことからも、そのドタバタぶりがうかがえる。

そこで、平原が所属するレコード会社にラグビーW杯での国歌斉唱の件と森氏の強力プッシュについて質問すると、メールにて、

「ご質問の件ですが、両質問ともそのような事実はございません」

という回答が寄せられたのだが…。

「“公式ソング歌手”を平原にさせることができなかったことを、森さんはかなり悔やんでいたそうです。だからこそ、同じように世界的に注目されるオープニングゲームでの国歌斉唱に、なんとしても彼女を押し込みたかったのでしょう。それ以上に不思議なのは、吉岡さんが大会中に出演する予定がないこと。公式ソングを歌う場面でも、吉岡さんは出演しないそうです。過去の大会でも“公式ソング歌手”が出てこなかったというのは、ほとんどありませんよ。もしかしたら、森さんの気持ちを“忖度”して、あえて周囲が吉岡さんをW杯から遠ざけているのかもしれませんね」(大会関係者)

いずれにせよ、日本を代表する2組のアーティストが、全く知らないところで行われた“せめぎ合い”。それが、ファンの声ではなく、森元会長への“忖度”で決まっていたとなれば、あまりに横暴ではないだろうか…。

  • 荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)

    埼玉県さいたま市出身。夕刊紙、女性週刊誌の記者、編集者を経て現職。テレビやラジオなどにも出演中

  • PHOTO中村和彦

Photo Gallary1

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