浜崎あゆみが「痛い女」と呼ばれても“守りたかったモノ”

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過去には数々の有名人と恋愛してきた歌姫・浜崎あゆみ(11年)

事実に基づくフィクション――。

そんな矛盾するワードとともに始まるのが、ノンフィクション作家・小松成美氏著の小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)だ。歌手・浜崎あゆみへの取材を元に、10代の歌手デビューからカリスマへと駆け上がっていく4年間が描かれている。

物語の中心となっているのが“恋愛”だ。

タイトルの「M」はエイベックスの松浦勝人会長ことで、2人がかつて恋仲であったことは知る人ぞ知る話。浜崎は実体験を元に作詞をすることで知られ、ヒット曲を量産した00年前後には松浦氏との大恋愛が作詞の源泉になっていたという。

〈今日もまた この街のどこかで 別れの道選ぶ2人 静かに幕を下ろした “MARIA” 愛すべき人がいて 時に強い孤独を感じ だけど愛すべきあの人に 結局何もかも満たされる〉

これは00年12月にリリースされ、131万枚を売り上げた代表曲『M』の一部分。これもまた、松浦氏のことを想い歌っていたという。同書は大手通販サイト「Amazon」の「本の売れ筋ランキング」で1位、楽天ブックスでも「本 最新ランキング」で1位を獲得。

だが、同時に青春時代を“あゆ”とともに過ごした人からは幻滅の声も聞かれる。

辛らつだったのは女優の遠野なぎこで、先月31日放送のTOKYO MX『バラいろダンディ』ではこう語っていた。

「誰が今更この方の過去の恋愛に興味があるのかな。最近はインスタとかツイッターとかでしか話題にならないでしょ。単純に話題作りなのかなと。周りの事とか自分の事も見えない、ただの痛い人になってしまったなって」

また、音楽関係者は次のように話す。

「たしかに『なぜこのタイミング?』という印象はぬぐえません。今年はエイベックスの夏フェス『a‐nation』の東京公演がなく、浜崎の出番はなし。9月4日のライブDVD発売を見据えたプロモーション的側面もあるかもしれませんね」

とばっちりが心配されるのは、子持ちの既婚者である松浦氏。一部マスコミでは浜崎との“復縁説”まで噂されたが…。同氏を知る関係者は、

「先に断っておくと、松浦氏は離婚していません(笑)。家族はシンガポールで暮らしていると思いますよ。浜崎に関する本が出ることは、もちろん松浦氏も知っています。幻冬舎の見城徹氏と松浦氏は親密ですしね。あゆとの交際は有名な話ですし、そこまで大ごととは考えていないようです。何より、出版を反対したところで、浜崎は折れないでしょう」と話す。

浜崎はエイベックス内でも独立した存在で、彼女の周りのスタッフは「チームA」と呼ばれる。社内事情に詳しい人物は、

「治外法権といえば聞こえはいいですが、浮いた存在ですね。今回の出版に関しても社内は『ふ~ん』といった感じ。プロモーションも幻冬舎が中心になっています」

と明かす。一方で、“あゆ本”を激賞しているのが彼女の熱狂的なファンだ。彼女たちもまた「チームA」の一員であることを自任し、コンサート会場には浜崎の顔がデザインされたド派手な車でやって来ることも多い。

「浜崎はそうした古参ファンをとても大事にしている。彼女自らファンの待つ駐車場にふらりと現れ、談笑することもある。即席のサイン会では、油性ペンで『うりゃ~』と車にデカデカとサインして、ファンが嬉し涙を流したこともあった。ファンは歌詞を噛みしめるように読んでいて『ここはこういう意味ですか?』と問い合わせてくることもある。今回の本は彼女たちに対する“恩返し”の意味もあるのだろう」(芸能プロ関係者)

浜崎の現状を考えると、新規ファンを獲得するより、古参ファンを繋ぎ止めておくことの方が大事なようだ。

 

  • PHOTO中村和彦

Photo Gallary1

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