カープ鈴木誠也&畠山愛理が「結婚間近」 新宿タワマンの熱い夜
デートの翌日からの6連戦で誠也は大爆発
さすがはカープの、いや侍ジャパンの主砲と言うべきか。鈴木誠也(せいや)(24)は人知れず”熱い夜”を送っていた。
たとえば7月28日、神宮でのヤクルト戦でマルチヒット&1盗塁を決めて、9連勝を成し遂げたその夜のこと。
試合終了後、鈴木は一人、タクシーを飛ばして赤坂の飲み屋街へ向かった。
日曜の深夜とあって、営業している店はほとんどない。人影もまばらなのだが、鈴木はタクシーを降りると、周囲に目を光らせてから、雑居ビルの階段を静かに上っていった。メガネをかけていたのも一応、変装(顔とマッチョボディに特徴がありすぎてバレバレなのだが……)のつもりらしい。しかも、彼が入っていったのは日曜が定休日のはずの和食屋だ。
「男前で高給取り(推定年俸1億6000万円)なのに意外やチャラさはなく、朴訥(ぼくとつ)とした性格」(夕刊紙デスク)だという鈴木が疲れた身体にムチ打ち、変装までして会いに行ったのは誰なのか?
約2時間半後、店から出てきた鈴木を見て納得した。彼の傍(かたわ)らには「フェアリージャパン」こと新体操団体の元日本代表、畠山愛理(はたけやまあいり)(24)がいたのである。
「畠山は6歳から新体操を始め、中3でフェアリージャパン入り。ロンドン五輪とリオ五輪で入賞、’15年の世界新体操選手権団体(種目別)では40年ぶりの銅メダルを獲得しています。確かな実績、身長170cmのスレンダーボディに加え、アイドル顔負けの美貌で人気が爆発。引退後はNHKでスポーツキャスターを務めています」(スポーツ紙アマチュア担当記者)
和食屋のスタッフらに挨拶した後、鈴木は店内で合流した畠山&彼女の知人を連れて、再びタクシーに乗り込んだ。
走ること30分。新宿にある高級タワーマンション前で鈴木と畠山は下車。助手席に座る知人に別れを告げた。
「ありがとう。また行こうね」
「バイバイ〜」
180cm超の大きな身体を折り曲げ、顔をクシャクシャにして挨拶する鈴木。そしてその隣で一所懸命、手を振る畠山。
収まりがいいというか、パッと見は完全に「知人を見送る夫婦」である。
その後、二人は距離を縮めながらタワマンの中に消えていった。
翌日、昼前にマンションを出た二人は、タクシーを拾って銀座のあるビルへ。そこで彼らを待っていたスーツ姿の男性と合流すると、大手ウエディングサロンへ案内されるのだった――。
「昨年夏、共通の知人を介して食事をしたのがキッカケだと聞いています。同い年でともに東京出身、幼少のころからスポーツに打ち込んだアスリート。共通点が多く、すぐに意気投合したんだとか。広島まで誠也の応援に行くなど、彼女のほうも情熱的。結婚はしっかり視野に入れているはずです」(球団関係者)
銀座デート翌日からの6連戦で鈴木は打率.429と大爆発。首位・巨人に肉薄する原動力となった。新体操の美神はカープの勝利の女神となっていたのである。








『FRIDAY』2019年8月23・30日号より
撮影:香川貴宏