無料配布のうちわが高額で 羽生結弦を悩ませる“転売”の実態

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羽生結弦の人気に便乗した転売が横行してしまっている

旧暦の七夕にあたる8月6日~8日、宮城県仙台市では東北三大夏祭りのひとつである『仙台七夕まつり』が行われた。藩祖である伊達政宗の時代から行われているという伝統ある祭りだ。

「3日連続で真夏日を記録するなか、人出は3日間で224万9000人というにぎわいぶりでした」(地元紙記者)

大盛り上がりだった祭りのアツさをしのぐために使われた「とあるグッズ」が大人気だったという。

「色とりどりの七夕飾りやお祭りの風景とともに、仙台ゆかりの有名人のイラストが描かれたうちわです。馬にまたがった伊達政宗公や、フィギュアスケーターの荒川静香さんと羽生結弦さん、サンドイッチマンのおふたりの姿がありました。にぎやかでかわいいデザインなので、みなさん使っていましたよ」(観光客)

当該のうちわは、当日市内に設置された観光案内所などで無料配布されたもの。
実は、これが今、フリマアプリなどで転売されているというのだ。500円~800円くらいが多いが、中には1000円以上で出品している人もいる。

うちわを作成した、仙台七夕まつり主催事務局の仙台商工会議所はこのことを知っているのだろうか。担当者に問い合わせてみると、

「うちわやパンフレットは毎年、仙台七夕まつりのPRや見どころをお伝えするため作成しています。今年のデザインについては、コンペの結果、イラスト調のものが選定されました。七夕まつり当日や事前のキャンペーンなどで配布をさせて頂いたものです。各企業の皆様に協賛を頂きながら無料でお配りしているものであり、商品として出品されていることは大変残念です……」

と困惑している様子。実はここ最近、羽生の故郷だからこそなのか、仙台でしか手に入らないグッズが高額で販売されているのだ。

「6月末に仙台市が発行した無料ガイドブック『仙台巡り』が大量に転売され、郡和子市長は定例会見で転売について言及しました。会見の中で、“羽生さんもショックを受けている”と明かし、今では電子版を公式サイト上で無料公開しています」(女性誌記者)

無料ガイドブックには撮りおろしの写真やインタビュー、羽生ゆかりの地をマップで紹介するなど、ファンにとってはたまらないものであるが、今回の七夕まつりのうちわはイラストが小さく入っているのみ。「羽生グッズ」に対する過熱ぶりはとどまるところを知らないのか。

「実は、羽生選手が練習していた『アイスリンク仙台』でもマスコットキャラクターと“アイスリンク仙台は羽生結弦選手を応援しています!!”という文章が入っただけのうちわを数量限定で配布していました。これがネットで、1つ1500円程度で取引されているんです。羽生さんが入っていなくても、“羽生さんにちなんだものなら欲しい……”というファン心理につけこんで商売をしているのはよくないですよね」(同・女性誌記者)

羽生自身も困惑する転売騒動。来月いよいよフィギュアスケートがシーズンインするが、スケート以外で頭を悩ませないでほしいものだ。

「羽生結弦 うちわ」で検索すると無料配布されたうちわが多数出品されている(『メルカリ』ホームページより)
  • 写真アフロ

Photo Gallary2

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