9・4ジャニー喜多川氏「お別れ会」が東京ドームになった深いワケ

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後継者として指名された滝沢秀明は、ジャニー氏の遺影を持ち霊柩車に乗り込んだ(19年7月)

《ジャニーにとりまして、思い出に残る劇場、会場は数々ございますが、東京ドームはその中でも特別な会場の1つであり…》

9月4日に東京ドームでジャニー喜多川氏の「お別れ会」を開催することを発表したジャニーズ事務所。前代未聞となる“ドーム開催”に、各方面から驚きの声が上がった。

「芸能界は、タレントだけでなく、事務所関係者の“冠婚葬祭”も派手になる傾向はありますが、さすがに東京ドームというのは前代未聞ですよ。過去には石原裕次郎さんの23回忌法要が国立競技場で行われ、11万人を超える参列者がいました。ですが、ジャニーさんは事務所社長として有名だといっても、ほとんど表に出てこなかった人ですからね。規格外であることは間違いないですよ」(ワイドショー関係者

式典は2部制になっており、午前11時から「関係者の部」が、午後2時から午後8時まで「一般の部」が行われる。7月12日には、ジャニーズ事務所所属のタレント150人が参列した“家族葬”が行われており、彼らは「お別れの会」には参加しないという。

「9月1日から3日まで東京ドームでは関ジャニ∞のコンサートが入っており、4日は予備日として事務所が初めから抑えていたんです。その日程を“お別れの会”に当てたのは、ジャニー氏の姉であるメリー喜多川副社長と、その娘で次期社長と目されるジュリー藤島副社長の強い意向だったとか。コンサート仕様になっている会場を“お別れの会”仕様に変更するわけですから、スタッフは徹夜作業になっちゃうでしょうね……」(音楽関係者)

1部には芸能界やマスコミ関係者だけではなく、過去にジャニーズ事務所に所属していたタレントも参列するという。特に、事務所と“ケンカ別れ”のような形で飛び出した、元SMAPの香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人の動向には注目が集まっている。

「元SMAPの3人にも、案内状は届いたそうです。ですが、仕事を理由に参列しないとか。無理をすれば行けないことはないのでしょうが、彼らが来れば当然、マスコミの注目を浴びてしまう。そんなことも考えて、遠慮したのでしょう。それを聞いて一番ホッとしているのは、ジャニーズ事務所でしょうね」(スポーツ紙記者)

日頃から情報番組やスポーツ紙での、所属タレントのニュースの扱い方に神経をとがらせているジャニーズ。ジャニー氏から元SMAPの3人に、主役を奪われてしまったら、面白くないだろう。

「東京ドームで前代未聞のお別れ会をするのも、ジャニー喜多川氏というカリスマを“神格化”するためですよ。逆に言えば、それほど大きな存在を事務所は失ったということ。すでに日本テレビが『24時間テレビ』で、ジャニー氏の追悼番組を放送する予定。『紅白』などの年末の大型歌番組でも、同じような企画が続々と行われるでしょう。ジャニー氏の名前をさらに大きくすることより、事務所を統制していこうという、経営方針なんでしょうね」(芸能プロ関係者)

所属タレントの活動休止や独立など、事務所内は問題が山積。果たして、カリスマの名前で、その難題を乗り切ることはできるのだろうか…。

  • PHOTO結束武郎

Photo Gallary1

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