<figure id="attachment_61783" aria-describedby="caption-attachment-61783" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="fb3b966c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/08/b5326e852a386fa82aa1d5b7f9bd1f6f.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-61783" class="wp-caption-text">照り付ける日差しの下、かなりハードな撮影だったが、それでも松坂桃李はスタッフに笑顔で接していた</figcaption></figure>
もちろん、他のドラマでも炎天下での撮影は行われている。７月下旬、東京・稲城市のグラウンドで行われていたのは大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』のロケだ。午前中は、中村勘九郎(37)が観客席で日の丸を手に応援するシーンを撮影。雨のシーンのようで、スタッフがホースで勘九郎に水をかけるなど、幸いにも&#8221;涼&#8221;をとることができた様子だった。
しかし、午後の松坂桃李(30)のシーンはかなり過酷。日陰のないグラウンドにワイシャツ＆ネクタイ姿で立つ松坂は見るからに暑そうだ。何度も休憩をとり、そのたびにスタッフがすぐさま日傘をさすが、そのスタッフも汗だくだ。
真夏のドラマ撮影は、役者もスタッフも体力勝負なのだ。
『FRIDAY』2019年8月23・30日号より

菊池有香

厳しい環境に置かれると、人間は『素』が出る。炎天下の東京都内で行われた大河ドラマの撮影で、松坂桃李は周囲に見せた表情とは……。

松坂桃李　過酷な炎天下に汗だくで『いだてん』のロケ

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