消沈の高田純次 “テキトー”が招いたトラブルにファンも呆れ顔 | FRIDAYデジタル

消沈の高田純次 “テキトー”が招いたトラブルにファンも呆れ顔

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「お歳のせいもあるかもしれませんが、いろいろこたえているのか、最近は以前ほど元気がないように見えます。『文春』の報道が出た後は人気にも影響が出ているのは否めないです」(在阪テレビ局プロデューサー)

『女性セブン』(9月5日号)が高田純次の『不倫・隠し子疑惑』を報じている。
同誌によれば、«高田にとって特別な存在»であるA子さんは高島ちさ子似のアラフィフ美女。現在“占い師”をしているという。

A子さんの知人が同誌に語ったところによれば、高田がA子さんと知り合ったのは25年前。高田が六本木で彼女に声をかけたことがきっかけで、交際が始まったという。

実は19年前に『アサヒ芸能』が高田とアラサー女性との不倫交際を報じているが、そのときの女性がA子さんと同一人物のようなのだ。高田はそのころ数本のレギュラー番組を抱えて既に人気者となっていたが、記事にはツーショット写真もなく、書かれた内容も不倫の事実を裏付けるには少々無理があるように見えた。そのせいか、“不倫報道”はそれほど騒がれることもなく、すぐに収束した記憶がある。

過去に報じられた疑惑が19年の年月を経て再び浮上したということなのだが、実は、この『不倫・隠し子疑惑』については数年前から複数の週刊誌が情報を掴んでいた。女性についてもう少し詳しく述べると、都心の一等地に生まれ育った、資産家の令嬢。お受験で有名な名門幼稚園を卒業後、小学校から大学までお嬢様学校として名の知れた女子校で学んでいる。東大出身のお嬢様タレントと同級生だったという話もある。顔つきは高島ちさ子に似ていないこともないが、中山美穂にも似た切れ長の目をした美人だ。

大手広告代理店の系列会社社長と結婚した妹と数年前まで都内でダイニングバーを経営していた彼女。同店はすでに閉店しているが、当時のホームページには『数秘術』『タロット占い』の文字が躍っていた。いつの間にかA子さんが“占い師”になっていたのには驚いた。

彼女には、現在高校生の息子がいて、どことなく高田に似ているというのだ。そんなことから隠し子説が出てきたのだろう。

周辺を取材してみたところ、A子さんがシングルマザーであることは間違いないようなのだが、『セブン』の取材に対し、高田との間にできた子どもではないと完全否定している。

一方の高田は、A子さんと男女の仲であったかどうかを問われ、

「昔、そういう、近しい関係っていうか……男女の関係ってまでは難しいなぁ」

と、歯切れの悪いというか、あいまいというか、芸能界一の『テキトー男』と呼ばれるだけあって高田らしい発言だ。

今年の5月、『週刊文春』に“当て逃げ疑惑”を報じられて一時期バッシングを浴びたが、その後、事の詳細が明らかになり疑惑は晴れた。しかしそんな疑惑が生まれたのも、高田が現場で“テキトー”に処理しようとしたことに起因しているのは明らかだ。

今回の『不倫・隠し子疑惑』に関しても、取材に対してテキトーな答えをしたために、疑惑はさらに深まる結果となっている。だが、そもそもそんな疑惑が生まれたのは、19年前のの“テキトー”な行動が原因となっているのかもしれない。

罪のない“いい加減さ”が彼の魅力であったのだが、笑えない“テキトー”が続くようならファン離れが一気に加速する恐れも否定できない。

  • 佐々木博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

  • 写真時事通信フォト

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