長渕剛直撃! 20年ぶりの主演映画撮了も「公開日が決まらない」

映画には珍しく「キャスト発表会見」を開催するほど力の入った作品なのに、トラブル発生?

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国産の高級車から降り立つと、車をスタッフに預けて長渕剛は颯爽とリュックサックを担いで歩き出した

周囲を鋭い視線で一瞥し、ゆっくりと運転席から降りてきたのは、”反逆のカリスマ”長渕剛である。

8月下旬、自らハンドルを握り、都内の個人事務所に現れた長渕は、白いTシャツに黒いスウェット姿。62歳という年齢を感じさせない精悍(せいかん)さ。今年デビュー40周年を迎え、長渕は意気軒高のようだ。

「いま長渕さんが力を入れているのが、主演映画『太陽の家』です。長渕さんは人情に厚い大工の棟梁(とうりょう)の役。彼が広末涼子演じるシングルマザーのために家を作るというストーリーだとか。令和の時代に、昭和の雰囲気が漂う内容ですが、飯島直子や瑛太など共演者も豪華で注目を集めています」(映画ライター)

長渕が映画に主演するのは、ドラマ『とんぼ』のその後を描いた『英二』以来、実に20年ぶり。4月1日にクランクインし、5月上旬に撮影は終了。あとは公開を待つだけだが、ファンの間では、「本当に観られるのか」という不安が広がっている。4月25日にキャスト発表記者会見が開かれ、7月には長渕が手がける主題歌の配信も始まったというのに、肝心の公開日がいつまで経っても『2020年予定』としか公表されていないからだ。春や夏などの時期もわからない。

はたしていつ公開されるのか。本誌は事務所から出てきた長渕に聞いた。

――公開日は決まりましたか?

「公開日はね、まだ言っちゃいけないの」

――全国の劇場で観られますか?

「ですよ。はい、なります、なります」

――ファンが心配しています。

「そうですよね、まもなくね。近いうちに発表します。ちゃんとしないといけないからね」

カリスマは笑みを浮かべてそう言うと、愛車に乗り込んで走り去った。

ただ、その言葉を額面通りに受けとっていいのか。映画会社関係者が語る。

「大手の配給会社とは話がまとまらなかったのでしょう。長渕さんは映画業界でも、トラブルメーカーですからね。20年前の『英二』の際には、シナリオをめぐって、親友だった黒土三男監督と大ゲンカ。長渕さんは監督の演出に従わず、二人はこの作品以降、一切会っていません。’89年の主演映画『ウォータームーン』でも、長渕さんについていけないと、巨匠・工藤栄一監督が途中降板するアクシデントがありました。かつて長渕さんは、映画プロデューサーの角川春樹氏と昵懇(じっこん)でしたが、それもいまは決別しています」

『太陽の家』でも、これまでの長渕の「暴君ぶり」に恐れをなして、配給会社がなかなか決まらなかったという。

「スタッフが奔走してようやく決定したものの、そこは中小の配給元で、洋画の宣伝がメインの会社。大都市のごく一部の映画館だけで公開されることになるのではないでしょうか。それに長渕さんサイドが納得せず、発表が遅れているのだと思われます」(前出・ライター)

9月7日は長渕の63歳の誕生日。映画を待ち望むファンたちは、その日までに何らかの発表を期待している。が、そこは”反逆のカリスマ”。スンナリと何かを妥協するとは思えないのである。

今年4月に開催されたキャスト発表記者会見。広末涼子と飯島直子にはさまれて、長渕は満面の笑みだった
本誌未掲載カット 長渕剛直撃! 20年ぶりの主演映画撮了も「公開日が決まらない」 自らハンドルを握り、都内の個人事務所に現れた長渕剛

『FRIDAY』2019年9月13日号より

  • 写真西 圭介

Photo Gallary3

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