安倍昭恵さん “誘拐殺人犯”との記念写真 | FRIDAYデジタル

安倍昭恵さん “誘拐殺人犯”との記念写真

籠池夫妻や元暴力団幹部 いろんなツーショットが流出してきたけど… 今度は名古屋発・誘拐死体損壊事件の犯人と

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4月21日の「桜を見る会」で久々に公の場に現れた昭恵氏。首相に離婚を勧める声も出ているというが……

「野間は政治家のパーティに盛んに参加して写真を撮りまくり、それを見せることで信用を得ていました。大村秀章愛知県知事(58)や河村たかし名古屋市長(69)など、地元の政治家との記念写真だけでなく、なかには安倍昭恵さん(55)とのツーショット写真まであったんです」(野間容疑者の知人)

日本中を引っ掻き回し続けている総理夫人・安倍昭恵氏は、いったいどこまでお騒がせなのか――。

4月上旬、愛知県名古屋市の20代の男性を誘拐したとして、男5人が愛知県警に逮捕された。うち2人は、4月26日に死体損壊の容疑で再逮捕。犯行は、被害者の遺体をドラム缶で焼却するという残虐な手口で行われたと見られている。

「この事件の主犯が、再逮捕された野間裕司(30)という男です。野間は人材派遣会社を経営していますが、これは表向きの顔。実際の生業(なりわい)は、イカサマ賭博を行う『ゴト師』だったようです。地元ではなく、東京や横浜の違法カジノに出入りし、1日で1000万円近くを稼ぐこともあったといいます。その他にも、手下にインターネットカジノをやらせたり、女性を風俗に落とす女衒(ぜげん)のようなこともしていた」(同前)

被害者はネットカジノの売り上げを巡って野間と揉めており、今年2月に拉致されたという。被害者の骨や血痕が手下の自宅などで発見されていることから、県警は最終的に「誘拐殺人」での立件を目指している。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が言う。

「野間は”モンスター”です。知人によると、『中学のときに猫を殺してバラバラにして以来、殺しに目覚めた。重機で人間をペシャンコにしたこともある』と、よく自慢をしていたそうです。また、『野間とトラブルになった人間が行方不明になるのは今回が初めてではない』とも聞きました。野間が複数人を殺害している可能性もあり、県警は余罪についても捜査しています」

そんな残虐極まる野間容疑者が、手下を集めるために利用していたのが、首相夫人である安倍昭恵氏だ。本誌は、昭恵氏が野間と仲良く撮影したその記念写真を入手(下写真)。この写真は、昨年9月29日に開催された、被災犬に関する「チャリティーディナー」で撮られたものだ。

これまでにも元暴力団幹部や籠池夫妻など、いわく付きの人物との記念写真が数多く流出してきた昭恵氏だが、今回は”誘拐殺人犯”である。彼女が一向に反省しない理由について、昭恵氏に関する取材を重ねているノンフィクション作家の石井妙子氏はこう分析する。

「昭恵さんは自分を『国母』だと思っているようです。志ある貧しい若者や環境問題に取り組む有志を総理である夫に繋ぐのが、自分の天命だと考えているのです。昭恵さんは首相夫人という極めて公的な立場にある人なわけですから、近づいてくる相手が何者なのか見極める必要があるのではないでしょうか。でも彼女は、人との出会いは『天の計らい』だと考えている。自分や夫を批判されても、自分たちは良いことをしようとしているのに理解されないと解釈してしまう」

昭恵氏は本誌の取材に「チャリティーディナーに出席したのは事実ですが、(野間容疑者とは)一切面識はありません」と文書で回答した。しかし、知らなかったから済む問題ではないということは、これまで何度も指摘されてきた通りなのである。

野間容疑者と笑顔で写真に収まる昭恵氏。自分を讃えてくれるなら、誰でも受け入れるのが彼女の流儀なのだ

撮影:鬼怒川毅(1枚目)

 

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