ジャニーズJr.デビュー2組にかかる“ジャニーズ帝国の未来”

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ジャニーズJr.を支えるために一線から身を引いた滝沢秀明。”ジャニーイズム”を浸透させることはできるのか…

8万8000人ものファンが参列したという――。

9月4日に東京ドームでジャニー喜多川氏の「お別れ会」が行われた。“子どもたち”と呼んで愛した所属タレント154人のほか、元ジャニーズ事務所所属のタレントや芸能界で親交のあった関係者も多数、訪れた。

「“長男”である近藤真彦が代表として挨拶し、安倍晋三総理からの弔電も読み上げられました。献花後は嵐やKinKi Kidsなどの現役ジャニーズのほか、元シブがき隊の布川敏和や川崎麻世など、過去に所属した人たちも囲み取材に応じていましたね」(スポーツ紙記者)

そんな中、より緊張した面持ちで参列したグループが2組いた。8月にCDデビューすることが発表されたSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)の面々だ。

「参列後の囲み会見でも、2組は一緒でした。ジャニーズとしては初の同時デビューとして注目されますし、メディアなどは何かにつけて比較するでしょう。かなりプレッシャーを感じていると聞いていますよ」(同・スポーツ紙記者)

ジャニー氏にとって最後にデビューを手掛けたのがKing & Prince(以下、キンプリ)。彼らは、18年5月にCDデビューを果たすと、オリコン1位を獲得し続けるなど大成功している。だが、ジャニーズ事務所は‘17年頃からJr.(ジュニア)をCDデビューさせることに後ろ向きだった時期があった。

「次期社長と目されているジャニーさんの姪であるジュリー藤島氏は、CDデビューにはこだわっていないんです。また、新しいグループをデビューさせるよりも、すでにデビューした人たちのマネジメントを強化する方針を打ち出していました。なので、キンプリをデビューさせるため、ジャニーさんは相当、大変だったと聞いています。そんな状況を滝沢秀明さんは間近に見ていたからこそ、表舞台から身を引き、Jr.の育成やプロデュースに徹する覚悟を決めたのでしょう」(レコード会社関係者)

ジャニー氏が救急搬送される2日前に、2組のデビューを決めていたことをメンバーは明かしている。もちろん、それができたのは、滝沢氏の尽力によるところが大きい。

「SMAPの解散に始まり、渋谷すばるなどの独立。そして嵐の活動休止など、事務所内の問題は山積している。それ以外にも、独立への思いをくすぶらせている人も多くいると聞いています。そんな状況で現役タレントのマネジメントを強化したいという思いも良く分かります。ですが、プロダクションとしては、お金や労力はすごく掛かりますが、新しい人をデビューさせていかないと、どうしても事務所は弱体化してしまうんです。だからこそ、ジャニーさん亡きあとにデビューする2組が成功するか否かが、今後のジャニーズの行方を大きく左右すると言っても過言ではないでしょう」(芸能プロ関係者)

滝沢氏はデビュー前の今年1月に、‘12年から6人で活動している「Snow Man」に、目黒蓮ら3人の新メンバーを加入させるという“荒業”を断行している。ファンから賛否の声が上がったが、それは決して失敗できないという彼の覚悟にも見える。

ロサンゼルスにて開催された「二世週日本祭」でライブを行った「美 少年」や『24時間テレビ』(日本テレビ系)でステージが中止になるほどファンが集まってしまった「なにわ男子」など、まだまだ魅力的な“原石”がJr.には多くいる。

彼らが続いてデビューできるかは、「SixTONES」と「Snow Man」の成功に掛かっている。さらに今回のチャレンジが今後のジャニーズ事務所の命運を握っていると言っても過言ではない。

 

  • 荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)

    埼玉県さいたま市出身。夕刊紙、女性週刊誌を経て現職。テレビやラジオなどにも出演中

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