錦戸亮ショックは終わらない「次はHey!Say!Jump」の声 | FRIDAYデジタル

錦戸亮ショックは終わらない「次はHey!Say!Jump」の声

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コンサートツアーが無期限延期になってしまったHey! Say! JUMPの間にも不協和音が聞こえてきているようで――。
コンサートツアーが無期限延期になってしまったHey! Say! JUMPの間にも不協和音が聞こえてきているようで――。

「1つの区切りが終わった。ここから一気に動くよ」

そう断言するのは大手芸能プロ幹部だ。

今年7月9日にくも膜下出血で亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏(享年87)の「お別れの会」が4日に東京ドームで行われ、一般ファン含めて8万8000人が参列した。

言うまでもなく、芸能関係者では過去最高の数。会には現役ジャニーズタレントに加え、郷ひろみや川崎麻世らOBも集結。改めて「ジャニーズ帝国」の凄さを内外にアピールする形になったが、内部は大きく揺れている。

翌5日には「関ジャニ∞」の錦戸亮が9月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。かねてウワサされてきただけに規定路線とも言えるが、

「ジャニーさんのお別れ会翌日に発表したことには驚いた」(スポーツ紙記者)との声も…。

8人組でスタートした関ジャニは‘06年に内博貴がぬけ、昨年は渋谷すばるが、そして今回錦戸が脱退したことで5人となった。ファンクラブの動画コメントでは、グループの活動継続と11月から12年ぶりとなる47都道府県ツアーを開催すると発表したが「人気メンバーの錦戸がいなくなり、集客に陰りが出ることは確実」(同・スポーツ紙記者)と言われている。

ほかにもジャニーズ内には“予備軍”が控えている。同じく関ジャニの大倉忠義もその1人だが、先に錦戸に道を譲ったことで、少なくとも次の全国ツアーが終了するまでは動かないだろう。

昨年、山口達也が不祥事を起こしていなくなったTOKIOも不穏だ。

「ベースを担当する山口が不在となり、バンドグループとして活動することができなくなったTOKIOに魅力を感じない長瀬智也が動く可能性がある。実はドラムの松岡昌宏も長瀬の気持ちを理解していて、TOKIOの解散はやむなしという考えのようだ」とは音楽関係者。

お別れ会でマスコミ取材に応じたKinKi Kidsの堂本剛にも一部でジャニーズ退所説が流れた。「ジャニーさんあっての自分」という気持ちが強く、師がいなくなった今、ジャニーズ事務所に魅力を感じていないとされる。

「Hey!Say!JUMP」も危ない。先月下旬にはメンバーの中島裕翔がストーカー被害に遭っていたことが発覚。過激ファンの暴走はつとに有名で、グループのコンサートツアーは無期延期となっている。

「メンバーのモチベーション低下も深刻。事務所に推されてきた中心メンバーの山田涼介と、他メンバーとの間にすきま風が吹いているという情報もある。ストーカー被害にあった中島も、以前からグループを脱退して俳優業に専念したいとこぼしていた。実はジャニーさんが亡くなって1番ヤバいのは“ヘイセイ”と言われている」(スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

最後に元SMAPの中居正広だが、こちらはすでにジャニーズ内で“治外法権”のような立場。事務所幹部も鈴をつけることができず、中居の心中を理解できている者は1人もいないという。

「今のところ現状維持と聞いているが、TBSで長年務めてきた五輪番組のメーンMCを外されたことは、本人も少なからず転機と考えているようだ」(テレビ関係者)

冒頭の大手芸能プロ幹部は、こうしたジャニーズ内にくすぶる問題がお別れ会を機に一気に噴き出すと予言。その言葉通りに、いきなり錦戸が飛び出した。

年末に向けて激震が続くのか――。

  • 撮影結束武郎

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