20年3月地球消滅? 原田龍二がマヤ暦の予言のウワサを分析

ミステリーチェイサー原田龍二の「奇怪倶楽部」file.014

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これまで世界各国の不思議な生き物や存在を語ってきたミステリーチェイサーの原田龍二。今回は、世界を震撼させる可能性のある予言について彼の見解を尋ねてみた。

東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、都内を中心に環境や設備が整えられているが、その開催が危ぶまれるような不穏な予言が世界中に広まっているのをご存知だろうか? それが「2020年の3月20日にこの世に終わりが訪れる」というものなのだ。今回は原田龍二が人類滅亡の予言の謎について語る。

写真:アフロ

2020年、この世が滅亡するという予言をみなさんはご存知ですか?

マヤ文明で使用されていたマヤ暦によると、「2020年3月20日に人類が滅亡する」というのです。オリオン座のベテルギウスの超新星大爆発が起き、ガンマ線バーストの影響でオゾン層が破壊され、そこから放射線が地上に入り込み、その放射線の影響と気温の激しい上昇により、この日に地球上の生物は焼き尽くされすべて灰となり滅亡する、といわれています。

そもそもマヤ暦は何かというと、紀元前5世紀頃からマヤ文明で使用されていた暦法で、周期が260日のものや、現在と同じ365日のものなどいくつかの月日の数え方があるそうです。

そのひとつである長期暦というものは、“5125年をひとつのサイクル”として考えるもので、実は2012年12月21日がサイクルの終わりの日でした。そしてその日が「人類滅亡の日」ではないかという予測がされていて、当時多くの人々をざわつかせました。

写真:アフロ

しかし、僕たちは未だにここに存在しています。つまり、予言ははずれたのです。しかし、この結論に疑問を持ったフランスの科学者などが再調査をしたところ、マヤ暦の終わりの日の換算の仕方が間違っていて、先にお話ししたように2020年3月20日が本当の滅亡の日だという結果が導き出されたのです。しかも恐ろしいのが、この終わりの日が、マヤから遠く離れたインドのスーリヤ寺院に保存されたインド暦の終わりとも一致するということで、今回の予言こそ何か起きるのではといわれています。

加えて、「ベテルギウスの超新星爆発」というのはかなり信憑性のある話で、ALMA望遠鏡(日本をはじめ、東アジア、北米、欧州、チリを含む21の国が協力して運営しているチリのアタカマ砂漠に設置された望遠鏡)はベテルギウスが膨張を続けていて、直径14億キロに達するほど巨大に成長し、いつ爆発を起こしてもおかしくない状況であることを映し出したのです。

そういえば先月も小惑星「2019OK」が時速87,000キロという驚異の速度で、地球をニアミスして通ったというニュースが話題になりました。ご存知の方も多いのではないでしょうか? この「2019OK」については、各国の天文学者も地球に近づく数日前にしか発見できなかったということで、小惑星を爆破する準備なども間に合うタイミングではなかったそうです。もし地球に小惑星が当たっていたとしたら、甚大な被害により世界が混沌に陥ったことでしょう。いや、混沌に陥るどころか、予言のように人類は滅亡していたことでしょう。だって、6500万年前、ユカタン半島に落ちた小惑星により恐竜は滅亡したのですから、それと同じくらい地球上の生物に危機が訪れていたはずです。僕たちは地球上で起きている自然災害はもちろんですが、宇宙からの脅威にも常にさらされているんですよね。

そんないつこの世の終わりがやってきてもおかしくない状況にさらされている今だからこそ、僕は予言が意味のあるものだと思っています。つまり、予言は「どんなタイミングで地球がなくなっても後悔をしない日々」を過ごすためのメッセージなのではないかと思うのです。

2020年の3月まであと半年。僕たちの地球はいったいどうなってしまうのか……。この予言を信じるか、信じないか。そしてどう行動するか、すべてはあなた次第なのです。

原田龍二(はらだりゅうじ)/1970年生まれ。数多くのドラマやバラエティで活躍し、一方で芸能界きっての通としてミステリー好きとして認識されている。現在、「5時に夢中!」(MX)で金曜日のMCを務めるほか、「DAYS」(ニッポン放送)の毎週水曜日13時からのパーソナリティを務める。近著に世界中のUMA(未確認動物)を紹介する「ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑」がある。

企画・構成/SUPER MIX
文/知野美紀子(SUPER MIX)

Photo Gallary4

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