稲田朋美・元防衛相を直撃!

隠してた文書が続々発見。稲田朋美(元防衛相)は反省する気配もナシ

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4月9日、稲田氏を直撃。車内には『裏切られた自由』という意味深なタイトルの書籍が置かれていた

「南スーダンの(日報事件の)ことを反省に、しっかりと再発防止策を講じた上で、私も監督責任をとって(’17年7月に)辞任をしております。そういった反省がしっかり生かされているかということを検証して頂きたいと思っております」

4月9日、都内にある稲田朋美元防衛相(59)の自宅前。これから国会に向かおうとしている稲田氏はヒザ丈のワンピースにピンクのバッグ、フランクミュラーの腕時計というファッション。本誌記者の「一連の”日報事件”はあなたが防衛大臣だったために起きたのでは?」という質問に対し、稲田氏は冒頭のように答えた。「反省するのは私ではなく防衛省」と言わんばかりの対応だった。

無かったはずの「文書」が次々と発見される異常事態が起きている。4月2日、防衛省は過去に「存在しない」としてきた、’04~’06年の陸上自衛隊のイラク派遣の日報が発見されたと発表。さらに9日には南スーダン派遣の日報も新たに1年分発見されたことが明らかになった。

「南スーダンの日報には、周辺で起きた戦闘の様子が記されていた。イラクの日報にも、同様の戦闘行為に近い内容が記されている可能性はある。いずれにせよ、イラクの日報が’17年3月には陸自内で確認されていたにもかかわらず、稲田氏には報告されていなかった。稲田氏が省内をまったく統制できていなかったことが明らかになったのです」(全国紙記者)

防衛相に求められるのは、シビリアンコントロール(文民統制)の徹底である。しかし、稲田氏の問題は到底そんなレベルではなかったという。東京新聞論説兼編集委員の半田滋氏が話す。

「稲田さんは、自分は法律に精通していると、防衛省に乗り込んだにもかかわらず、防衛のことは何もわからない。それなのに、プライドが高く、事務方の話を聞かず、『あなたたち司法試験通っていないんでしょ』と耳を疑うようなことを平気で言う。’16年8月のジブチ視察の際にキャップにサングラスというファッションで現れるなど、資質の無さを挙げ始めたらきりがない。ガバナンスとか、シビリアンコントロール以前の問題です」

しかし、当の稲田氏はどこか他人事だ。本誌の直撃に対し、

「(防衛省内の)背広(組)と制服(組)の間でずいぶん風通しがよくなっていると聞いておりましたが、まだまだ課題があるのではないのかと感じております」

そう話して、車に乗って走り去った。

「加計学園問題で柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)が愛媛県の担当者と面会した際の文書も、愛媛県庁の職員が作成したものとわかりました。これまで沈黙していた官僚や地方の公務員までもが、安倍政権に見切りをつけ始めている。コントロールできない状態に陥っています」(前出・半田氏)

国会を揺るがし続けている『森友学園』問題も、元は安倍昭恵夫人(55)が震源地だ。安倍総理を支えてきた女たち。いま彼女たちの存在が災いとなり、「女難」として政権崩壊が起きようとしている。

連日、次々と疑惑を追及され続けている安倍晋三総理(63)。さすがにお疲れの様子だ

総理を悩ませ続ける昭恵夫人。3月中旬に愛知県でイベントに出席して以降、公の場に姿を現していない

撮影:結束武郎(稲田氏)、鬼怒川毅(安倍総理)、等々力純生(昭恵夫人)

 

Photo Gallary3

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