石原さとみ 失恋&主演ドラマがコケ続けても舞台に打ち込む女優魂
目撃!ハリコミ24〈渋谷 19時45分〉
|芸能
「ここ最近、彼女の主演ドラマがコケ続けています。昨年の『高嶺の花』(日本テレビ系)は、全話平均で視聴率9.5%。今月10日に最終回を迎えた『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)も当初の期待を裏切り、一桁台が続きました」
テレビ局関係者がそう案じるのは、石原さとみ(32)のこと。しかし、売れっ子の彼女はすでに次の仕事に打ち込んでいる。渋谷の劇場で9月29日まで上演中の主演舞台『アジアの女』だ。
9月上旬のある夜、石原は稽古のため劇場にいた。夜8時前、稽古を終えた彼女は、劇場の地下駐車場へ。送迎車の横でスタッフらしき女性と笑顔で会話をし、乗車した後も窓を半分開けて会話を続ける。
「交際していた『SHOWROOM』社長の前田裕二氏とは破局してしまったようです。でも、最近の石原は、東京五輪関連の仕事も入り、感傷に浸るヒマもないほど忙しい。とくに昨年から、所属事務所が石原に積極的に仕事を入れていたのですが、それが今になって思わぬ形で功を奏しています(笑)」(芸能プロ関係者)
失恋の痛みは、きっと仕事が癒(い)やしてくれることだろう。
『FRIDAY』2019年9月27日号より
- 撮影:西 圭介