立花孝志の「N国」がNHKより先に「ぶっ壊れる」寸前!
脅迫容疑で事情聴取! モラルなきデタラメな行動で自らの首を絞める
「NHKから国民を守る党」(N国)党首・立花孝志氏(52)の暴走が止まらない。9月9日にはN国公認で当選した中央区議・二瓶文徳氏(25)に対する脅迫容疑をめぐって、月島署に自ら出頭して事情聴取を受け、「有罪だったら議員辞職する」と明言。しかし翌日にはその二瓶氏と接触し、復党を要請した。でたらめな行動に、取材するメディアにも困惑が広がる。
「NHKに対する敵対心を掻き立てる選挙手法はなかなかのものでした。敵を作って立ち向かっていく姿をアピールするのは、小泉純一郎元首相も行った手法ですから。しかし、当選後の立花氏は、中央区議やマツコ・デラックスなど、自分を批判する人を敵視して攻撃しているだけ。国政に身を置く者として、最低限のモラルを持たなければ、彼らに投票した人たちも離れていくでしょう」(政治アナリストの伊藤惇夫氏)
N国がぶっ壊れるのも時間の問題だ。

『FRIDAY』2019年9月27日号より
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撮影:鬼怒川毅