セレブタレント 森泉と結婚したパートナーの「意外な職業」

生涯独身を公言してきたセレブの”変心”。彼女にいったい、何があったか――。

世界的なファッションデザイナー、森英恵(92)の孫でタレントの森泉(35)が3月31日、突然の結婚報告をした。

つい昨年末、バラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』（TBS系）で、

「結婚願望はない。（結婚の）何がいいんだろう。なんであえて籍を入れるの？」

と語っていた彼女だけに、今回の結婚には驚くばかり。さらに、森は現在妊娠5ヵ月で、今夏にはママになることも同時に発表。電撃婚＆オメデタの”ダブルサプライズ”となったのだ。

森はこれまで、29歳上の日本プロサーフィン連盟元理事長・腰添健氏との不倫など、奔放な恋で知られてきた。

「彼女はカネ持ちであることをひけらかさないし、嫌味のない性格。誰にでも分け隔てなく接するので、とにかくモテるんですよ。腰添さんだけでなく、これまで言い寄ってくる男性は星の数ほどいました。本人も『カレ氏を切らしたことなんてないよ！』と明るく笑っていましたから」（森の知人）

そんな”モテ人生”を送ってきた彼女が、華麗な恋愛遍歴を経て人生の伴侶に選んだ相手は、意外な男性なのだという。

「マスコミに対して公表された情報では、旦那さんは40代の自営業とのみ明かされている。でも実は、森さんの結婚相手は東京・中野区にある寺院の住職さんなんです。交際スタートは1年前。森さんも彼にベタ惚(ぼ)れで、トントン拍子で話が進んでいったようです。それまで結婚願望はないと明言してきた彼女ですが、今年に入って妊娠が判明。彼女も『この人とならば』と結婚を決意したのでしょう」（芸能プロ幹部）

たしかに一般人とはいえ、何事もオープンな彼女の性格を考えると今回の発表内容は歯切れが悪かった。そのウラには、そんな事情が隠されていたのだ。

「森さんの実家はクリスチャン。今回の結婚は宗教を超えてのものだったんです。とはいえ、森家も結婚に大賛成だし、イザコザもまったくありませんでした。非公表にしたことで余計な勘繰りをされないとも限らない。だからこそ、おおっぴらにしたほうが良かったのかも知れませんね」（前出・芸能プロ幹部）

これから、”住職の妻”としての顔も持つことになる彼女。新たな人生の幕は上がったばかりだ。

撮影：島颯太(2枚目)、吉田暁史(3枚目)