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<p><iframe title="いよいよラグビーW杯2019が開幕！　FRIDAYデジタルが選んだ注目の15選手" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/Mn-MNFBUAWc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
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<p>いよいよ本日20日より開幕するラグビーW杯2019日本大会。アジア初の開催となるラグビーの祭典は、日本人にとってまさに「一生に一度」の一大スポーツイベントである。しかし、「ルールが難しくて分からない」「日本代表が誰かも知らない」といった人も少なくないだろう。</p>
<p>本稿では、ラグビーW杯で注目すべき選手15名を徹底解説。日本代表のエースから今大会のスター候補、イケメン海外選手まで、この15人を知っておけば初心者でもW杯が10倍楽しくなること間違いなしだ。</p>
<figure id="attachment_67641" aria-describedby="caption-attachment-67641" style="width: 1200px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="42d1e310"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/09/e1b8dd2b7772dab5ed8819984de96fd3.jpg" alt="いよいよ本日開幕！　誰がラグビーW杯のスターとなるのか／写真 アフロ"></a><figcaption id="caption-attachment-67641" class="wp-caption-text">いよいよ本日開幕！　誰がラグビーW杯のスターとなるのか／写真 アフロ</figcaption></figure>
<h2>ネクスト五郎丸は誰だ？</h2>
<p>日本代表のエースといえばウィング（WTB）の<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61412"><strong>福岡堅樹</strong></a>（27歳）。50mを5秒8で走る俊足の持ち主でトライの量産が期待される。前回15年W杯で日本のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズは「ワールドクラスのスピード」と福岡を評価。今月6日の南アフリカ戦で右ふくらはぎを負傷し、ロシアとの初戦は欠場となるが、2戦目以降の活躍に期待したい。</p>
<p>同じウィングのポジションにはもうひとりのトライゲッター・<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61451"><strong>松島幸太朗</strong></a>（26歳）がいる。ジンバブエ人の父と日本人の母を持つ松島は、高校時代から「別次元」の走りで注目を集めていた。いまだに伝説として語り継がれるのが、神奈川県の桐蔭学園高校3年の時の花園準決勝。自陣後方でボールをキャッチした松島はそこから一気に加速。華麗なステップで相手を交わし、一人で100mを走り抜けた。日本代表の若き至宝は、今大会でも独走してくれるはずだ。</p>
<p>ラグビーのポジションは大きくフォワード（FW）とバックス（BK）に分けられるが、ウィングのようにボールを持って駆け抜けるのがBKの仕事なのに対し、スクラムを組むのがFWの仕事。なかでもスクラムの先頭、最も激しく身体をぶつけ合うのがプロップ（PR）と呼ばれるポジションだ。日本代表PRの<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/60852"><strong>稲垣啓太</strong></a>（29歳）は、その怪力で突破口を切り開いてくれるに違いない。</p>
<h2>ジャパンの前に立ちふさがるライバルたち</h2>
<p>日本（世界ランク10位）と予選プールでぶつかるのは、ロシア（20位）、アイルランド（1位）、サモア（16位）、スコットランド（7位）の4ヵ国。なかでも一番の強敵と目されるのがアイルランド、その司令塔が<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/60857"><strong>ジョナサン・セクストン</strong></a>（34歳）だ。昨年の“世界最優秀選手”であるセクストンは、パス・ラン・キックのすべてのプレイに隙がないプレイヤー。実はアイルランドは世界ランク1位でありながら、W杯での最高成績はベスト8。W杯にかける想いはひとしおのはずだ。</p>
<p>決勝トーナメント進出がかかる4戦目、スコットランドには<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61547"><strong>グレイグ・レイドロー</strong></a>（33歳）というくせ者が。ハリウッド俳優であるロバート・ダウニー・Jr似のイケメンだが、テクニックは抜群。正確無比のパスと冷静な試合コントロールで日本を追い詰めてくるだろう。「マヌ（野獣）・サモア」の愛称通り、サモア代表の武器はフィジカル。大型の選手が多く、なかでも<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61599"><strong>モトゥ・マトゥウ</strong></a>（32歳）のタックルには注意したい。</p>
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<h2>初心者も魅了される世界のスーパスター</h2>
<p>サッカーでいえばブラジル代表、野球でいえばアメリカ代表、ラグビー界の“最強軍団”であるオールブラックス＝ニュージーランド代表はスター揃いだ。その司令塔的ポジションであるスタンドオフ（SO）を任されているのが<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61470"><strong>ボーデン・バレッド</strong></a>（28歳）。2016、2017年と2年連続で、世界最優秀選手に輝いたラグビー界のスターである。弟のスコット、ジョーディーも代表に選出されており、「バレッド兄弟」は今大会のキーワードでもある。</p>
<p>19歳の時、史上8番目の若さでオールブラックスの一員となった<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61497"><strong>リーコ・イオアネ</strong></a>（22歳）は、いま最も勢いのある若手選手だ。ポジションはウィング。他を寄せつけない圧倒的な速さは見ていて気持ちがいい。決勝トーナメントで日本とニュージーランドがぶつかるようなことがあれば、イオアネvs福岡・松島のスピードスター対決が見られるかもしれない。</p>
<p>今大会、エディー・ジョーンズが率いるのはラグビーの発祥地イングランド。下馬評の高いイングランドだが、その中心人物である<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61534"><strong>オーウェン・ファレル</strong></a>（27歳）は、貴公子の風格漂うイケメンながら、ひとたび試合がはじまれば獣のように激しいタックルを繰り出す。そのギャップからか女性ファンも多い。</p>
<p>前回のW杯で日本に破れたが、今月6日のテストマッチで雪辱を果たした南アフリカ代表には、ジャッカル（密集の中で相手からボールを奪うプレー）の達人と呼ばれる<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61554"><strong>マルコム・マークス</strong></a>（25歳）が、また強豪オーストラリア代表には代表キャップ（試合数）95を誇り、チームの精神的支柱である<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61582"><strong>マイケル・フーパー</strong></a>（27歳）がいる。どちらも優勝候補のチームだ。</p>
<p>他にも、巨人<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61563"><strong>ジョージ・ノース</strong></a>（27歳、ウェールズ代表）、正確なプレースキックが持ち味の<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61574"><strong>リー・ハーフペニー</strong></a>（30歳、ウェールズ代表）、スキンヘッドでお馴染みの<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61587"><strong>セルジョ・パリッセ</strong></a>（36歳、イタリア代表）、フィジアンらしい肉体が武器の<a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/61593"><strong>レオネ・ナカラワ</strong></a>（31歳、フィジー代表）らの活躍にも期待したい。</p>
<p>44日間にわたるW杯会期中、ニュースの話題に挙がるかもしれない15人の選手たちにぜひ注目いただきたい。</p>
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<p>※代表キャップ数はすべて2019年8月24日時点のもの</p>
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木村匡希

ラグビーW杯で注目すべき選手15名を動画で解説。日本代表のエースから今大会のスター候補、イケメン海外選手まで、この15人を知っておけば初心者でもW杯が10倍楽しくなること間違いなしだ。

日本代表からイケメン海外選手まで ラグビーW杯注目すべき15人

日本代表からイケメン海外選手まで　ラグビーW杯注目すべき15人