あのスター選手が「初々しい高校球児だったころ」青木、山田に筒香ら主力選手12人の原点2018年03月30日|スポーツ 1 筒香嘉智(つつごうよしとも)(25)DeNA 横浜3年時に同校のグラウンドで。「入学早々、フリー打撃で8球連続本塁打を打ち驚愕しました」(当時の部長・小倉清一郎氏)。 2 松田宣浩(33)ソフトバンク 中京(岐阜)時代の練習試合。同校には双子の兄と進学。 3 山田哲人(てつと)(24)ヤクルト 履正社3年時に大阪府庁を表敬訪問。「2年秋に哲人のエラーで敗れた試合があるんです。帰りの車中で『オレのせいで負けた』と号泣。それから必死に練習するようになった」(父・知規氏) 4 坂本勇人(はやと)(28)巨人 光星学院(青森)3年春、同校の室内練習場で。「性格はヤンチャでした。1年の冬休みに鼻にピアスを入れ、監督に『実家に帰れ!』と怒鳴られていた。父親に説得され、すぐに戻りましたが」(同級生) 5 鈴木誠也(22)広島 二松学舎(東京)3年夏の都大会で好投。現在は外野手だが同校では1年秋からエースだった。 6 内川聖一(34)ソフトバンク 大分工での練習試合にて。父親が同校の監督だったことから入学。1年秋に骨に穴の空く難病を患い1年近く闘病生活を送る。 7 菅野智之(27)巨人 東海大相模3年夏、神奈川県大会4回戦で鶴見工と。同学年に広島の田中広輔、1学年下には日本ハムの大田泰示がいる。 8 秋吉 亮(28)ヤクルト 足立新田3年夏、都大会準々決勝で青山学院を完封。「私立では試合に出る機会が少ないから」と都立校に進学。2年秋には早稲田実業相手に6回までノーヒットノーラン 9 青木宣親(のりちか)(35)アストロズ 日向(宮崎)3年夏の鵬翔との試合。高校時代は投手。甲子園出場経験はない。「卒業直前に『将来は絶対にプロで活躍する』と宣言し驚きました」(当時の部長・満窪(みつくぼ)文彦氏)。 10 藤浪晋太郎(22)阪神 大阪桐蔭3年時に高校日本代表に選ばれ大谷翔平(右)と。二人の合計身長は390㎝! 本誌が大谷の印象を聞くと「すごいとは思いますけど160㎞出したいとは思わない」。 11 小林誠司(27)巨人 広陵(広島)3年夏の甲子園2回戦、東福岡戦で安打を放つ。2年秋から正捕手だった。 12 中田 翔(27)日本ハム 大阪桐蔭3年夏、高校本塁打記録(当時)の87号を放って記念ボールをガブリ。憧れは番長・清原和博。「気に入らない先輩を洗濯機にブチ込んだこともある」と、後にテレビ番組で語っている。野球に対してはマジメで、納得がいかないと徹夜で素振りを続けることもあったという 写真:報知新聞/アフロ、霜越春樹、日刊スポーツ/アフロ (FRIDAY2017年4月7日号より) Photo Gallery全12枚FRIDAYの最新情報をGET!フォローフォロー友だち追加プッシュ通知