スクープ撮『EXILE』MAKIDAI 同棲中の恋人と結婚へ!
平成最後のモテ男が選んだ相手は、20代「銀座で働く女性」
「寒い中、いつもありがとね〜」
デビューは’01年。御年42になっても、『EXILE』MAKIDAIの人気は衰え知らず。『ZIP!』(日本テレビ系)終わりには、多数の女性ファンが出待ちをしていた。’15年をもってパフォーマーを卒業したが、鍛え抜かれた肉体は健在。ダンディーさも失われていない。なにより、わざわざ送迎車の窓を開けて御礼する優しさがファンを引き付けているのだろう。だが、こんな心温まる光景はもう見られない。MAKIDAIは3月末をもって7年続いた『ZIP!』の火曜パーソナリティを卒業。今後はアメリカを拠点にDJユニット『PKCZ』の一員として活動することになったのだ。
アルバムを出せば軒並み1位。レコ大の常連で、天皇陛下の即位20年の祭典では奉祝曲を歌ったモンスターユニット随一のモテ男はひとり、海を渡り――。
「いやいや、MAKIDAIさんはひとりじゃ、渡米しませんよ。むしろ、彼女の強力なサポートがあるからこそ、アメリカ挑戦を決めた側面もあると思います」
そう言うのはレコード会社幹部だ。
「彼女」とは? 「サポート」とは?
取材を進めると意外な事実が判明した。
たとえば、3月下旬のある夜――都内の一等地に建つ豪華マンションから、黒いキャップにマスク姿のMAKIDAIが登場。小走りで大通りへ向かった。
数分して、腰まであるロングヘアが特徴的な安田美沙子似の美女がマンションから姿を見せ、やはり小走りで大通りへ。見れば、MAKIDAI自らタクシーを停めて、彼女を待っているではないか。
二人を乗せたタクシーは10分ほど走って、オシャレなビルの前で二人を降ろした。1階のウインドウにはこう大書されていた、『BIG ECHO』と。
って、ええっ!?
美女は真っ直ぐ店に入って行くが、MAKIDAIは彼女と別れ、コンビニへ。だよね、『EXILE』がカラオケなんてね――と安堵したのも束の間、買い物を終えたMAKIDAIが彼女を追ってカラオケへ入って行った。カリスマモデルの長谷川潤や、ベッキーと浮き名を流した平成のモテ男がなんと庶民的な!
二人が『BIG ECHO』を出たのは、タップリ3時間以上が経過した深夜11時前だった。先にMAKIDAIが出てきて会計を済ませ、タクシーを拾って車内で待機。すると時間差で美女が出てきて車内で合流――という往路と同じパターンで二人はもと来た道を戻る。
途中、コンビニに寄って、お菓子やトイレットペーパー、レモンサワーらしきお酒を調達してから、二人はMAKIDAIのマンションへ帰るのだった。
「彼女は銀座で働く20代後半の一般の女性です。といってもホステスじゃなくサービス業ですよ。MAKIDAIさんとは5年前に知り合い、2〜3年前から付き合い始めたんだとか。いまは彼のマンションで同棲しています。すでに『EXILE』メンバーにも紹介済みで、アメリカにも一緒に行くみたいだから、結婚も近いんじゃないかな?」(彼女の知人)
確かに件(くだん)の美女は朝、MAKIDAIの家から銀座の職場まで出勤し、夜に帰宅する日々を送っていた。母親らしき女性に送ってもらった夜もあったから、親公認なのだろう。当のMAKIDAI本人は、所属事務所を通じてこう答えた。
「しっかりと、良いお付き合いをさせていただいております!」
たしかに、あんなにリラックスしているMAKIDAIを見るのは初めて。海外挑戦にあたり、これ以上頼もしいパートナーはいないだろう。
撮影:川上孝夫(1〜3枚目) 香川貴宏 齋藤雅昭(7枚目)
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