TOKIO城島を悩ませた「ジャニー氏死去2か月」での結婚発表
「お腹の中には子どももいます」
TOKIOのリーダー城島茂が、48歳にしてついに年貢を納めた。お相手は24歳も年下のハーフ美女のうえ、すでに彼女はオメデタだというのだから、喜びも2倍だろう。
「お相手のグラビアアイドル・菊池梨沙は、バングラデシュ人の父と日本人の母を持つハーフで、その抜群のスタイルから中学生のときにスカウトされて芸能界入りしました。17年に交際が発覚し、すでに同棲生活をスタートさせている。来年11月には50歳になりますし、結婚は秒読みと言われていましたね」(ワイドショー関係者)
過去にはレースクイーンや11年にフライデーされたOLなど、様々な女性と浮名を流してきた城島だが、エキゾチックな顔立ちの菊池に一目惚れし、熱心に口説き落としたという。交際後には一時は距離を置いた時期があったものの、見事にゴールインとなった。
だが、城島は報告のタイミングにかなり頭を悩ませていたようだ。
「ジャニーズ事務所のカリスマ経営者であるジャニー喜多川氏が7月に亡くなったばかりです。芸能界のしきたり的にいえば、“芸能界の父”の一周忌の喪が明けたら発表というのが普通ですからね。ですが、彼女のお腹には赤ちゃんがいるワケですから、そんなことも言っていられなくなった。特にジャニーズ事務所は“体面”を重んじますから、城島としても発表のタイミングに頭を痛めていたようですね」(テレビ局関係者)
結果的には、9月27日にジャニーズ事務所の新体制発表が発表され、翌日でのオメデタ報告となった。
「城島が事務所幹部に結婚とオメデタの報告に行ったのは、今年の夏だった。つまり、ジャニー氏が倒れたあとだったようです。そういう状況でなければ、当然、事務所もお祝いムード一色なんでしょうが、さすがに“このタイミングで?”ってすこし白けた感じだったみたいですね。まあ、お腹の赤ちゃんには罪はないですから、ならば機会を見て堂々と発表しようということになったようですよ」(芸能プロ関係者)
28日深夜12時半にファンクラブへの報告となり、スポーツ紙などの情報解禁になったのは午前1時。そして午前6時に城島が出演する『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)での、生報告となった。
だが、このタイミングでの「結婚報告」に被害を受けたあるジャニーズタレントが…。
「一番割を食ったのはジャニーズWESTの桐山照史かもしれませんね。来年2月に初日を迎える『ロミオとジュリエット』が題材となった舞台で、彼がロミオ役を演じることを、各スポーツ紙は大々的に扱うことになっていたんです。ですが、ほとんどの新聞が城島のニュースに圧されて1段の小さな記事になってしまった。ジャニーズの広報担当役員からは、“両方のニュースをダブルでラージに扱って”って言われましたが、紙面の都合上、さすがに同じ大きさという訳にはいきませんからね…」(スポーツ紙記者)
来春にはパパになる予定だとか。家族3人で末永くお幸せに。
- PHOTO:結束武郎