笹川会長が言及した「SMAP再結成」に立ちはだかる3つの壁

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《パラリンピックまでの期限付きでSMAPの再結成を願いたいものだ》

9月20日、総資産3000億円近くを保有する「日本財団」の笹川陽平会長が、自身のブログに上げた“SMAP再結成”への待望論。政財界に強い影響力を持つ財団トップの発言だけに、各所に波紋を広げた。

「笹川会長は解散前から、SMAPというグループをまさに“唯一無二の国民的アイドル”として、高く評価していました。‘15年にパラリンピックのサポーターに起用したのですが、‘16年に解散してしまった。その後、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人がその任を続けていますが、やはりパラリンピックの盛り上がりのためにも、一度でいいから5人そろって出て来て欲しいという思いは強いんでしょうね」(ワイドショー関係者)

しかも、笹川氏の息子は、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の元スタッフ。メンバー5人はもちろん、ジャニーズ事務所や元SMAPのIマネージャーとも太いパイプを持っている。

「笹川会長のブログはインパクトがありますが、実際に彼や息子さんがSMAP再結成に向けて具体的に動いている形跡はない。会長は“5人のパフォーマンスを見たい”という思いを素直に発信されただけなのでしょう。実現に向け、笹川親子がジャニーズサイドとIマネージャー側の“仲介の労”をして下されば、“再結成”は一気に現実的になるのでしょうが、両者の溝は深いですからね……」(スポーツ紙記者)

笹川会長が動けば、両事務所とも無視するワケにはいかないはず。だが、実際にはそのような動きが無いのは、ファンすればもどかしいところではないだろうか。

再結成を阻む2つ目の“壁”は、元SMAPである香取、草彅、稲垣ら『新しい地図』3人の活動が、ここにきて絶好調ということだ。

「‘17年にジャニーズ事務所から独立した3人ですが、テレビの地上波から姿は消しても、CMやインターネット番組などで存在感を示してきました。‘19年7月にはジャニーズ事務所が彼らをテレビなどに起用されないよう圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会から注意を受けていたことが報じられました。状況が変わり、今後は彼らが地上波に出ることは十分に考えられます。しかも、『新しい地図』の3人は、現在もパラリンピックのサポーターを務めており、ここに中居と木村が一時的とはいえ合流することが、果たして3人の今後の活動にプラスになるかは、微妙なところでしょう」(音楽関係者)

‘18年末に同じくジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるが音楽活動をスタートさせたことを、ミュージックビデオと共に9月27日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP』(日本テレビ系)など、情報番組がこぞって取り上げた。ジャニーズを退所して1年も経たない人の情報を扱うなど、今まででは考えられないこと。つまり、「公取委報道」から、テレビ局の“忖度”が無くなってきている証拠だろう。

もちろん、それは『新しい地図』の3人にも当てはまること。独立後、突っ走ってきた彼らに、“後戻り”という選択肢は見えていないのでないだろうか。

そして、再結成へ向けて大きな壁として立ちはだかるのが、木村拓哉の妻である工藤静香の存在だろう。

「SMAP5人がそろってジャニーズ事務所から独立するとき、直前になって反対したのが木村でした。ウラで引き留めたのが、工藤だと言われています。つまり、夫がジャニーズから離れることを、全力で阻止したのです。その根底には、SMAPの元マネージャーだったI氏との確執がある。木村との結婚を最後まで反対したのが、Iマネージャーですからね。I氏主導での独立は彼女にとっては我慢ならなかったのでしょう。もちろん、工藤は“再結成”には、断固反対のハズですよ」(芸能プロ関係者)

先日、20年1月に初のソロアルバムを発売することを発表した木村。そこには工藤の意向が強く反映されているという。

それぞれの道を確実に進み始めている元SMAPのメンバー。もう一度、同じ場所に集まるのは、ハードルがかなり高いことだけは、間違いないだろう……。

  • PHOTO西原 秀

Photo Gallary1

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